海外ルームシェア・シェアハウスで衝撃や驚きがいっぱい!ワーホリ、留学、転勤、ビジネス

住み慣れた日本から離れ、これまで日本で「あたりまえ」と思っていたことを抱えたまま海外生活がスタート!する方がほとんどですよね。

その当たり前がズルズルと崩れ落ちていく驚きが沢山あるのが海外生活。

ワーキングホリデイや留学など海外生活で現地の人や他の国の人々と共同生活「ルームシェア」を経験された方はご存知ではないでしょうか。

「え゛——–っ?!?!」

と、つい叫びたくなるような衝撃の出来事の数々。「実際に叫んだ」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな私も友人のシェアメイトの話を聞いた時に叫びました(笑)

日本とは全く異なる生活スタイルで「あ”っ!?」と驚くようなことが次々に起こる海外生活での衝撃!や驚いた!出来事をまとめました。

インド人と暮らす海外生活は驚きがいっぱい!?真面目な日本人の衝撃

目次

海外ルームシェア・シェアハウスとは?

海外ではアパートの1室や1件の家を数名で住む「ルームシェア」や「シェアハウス」で共同生活するスタイルがあります。

ルームシェアでは、家賃を分けて支払うので一人で住むより毎月の家賃を抑えることができます。2人でシェアする場合や5人、6人でシェアする場合もあります。

メインエリアから離れたり、部屋が小さいほど家賃は安くまた、プライベート空間が少ないほど家賃が安いです。

女性オンリーの部屋や、日本人は他の国の人々と比べると真面目できれいに部屋を使うと思われており貸し出す大家さんの希望で日本人オンリーの部屋などもあります。

また、光熱費やインターネット料金がすでに家賃に含まれていたり、洗濯機が部屋に完備されている部屋や完備されていない部屋など部屋選びも様々です。

【カナダ】バンクーバーでシェアハウス!部屋探し!

ルームシェア・シェアハウスで驚いたこと

リビングルームのシェア

バンクーバー(カナダ)で人生初めてのルームシェア暮らしが始まった時の私の部屋は、2ベッドルームのリビングを2人でシェアでした。

マスタールームにカナダ人のオーナーが住み、個室に一人、リビングに私を含め2人でシェアの4人暮らし。バス・トイレは3人でシェア、キッチンは4人でシェア。

リビングにシングルベッドとテーブルが2つ置かれ、リビングとキッチンの間にはドアはなくカーテンがあるだけ。

人生で初めてのシェアハウスだったのでリビングを二人でシェアするスタイルには正直、驚きました!リビングシェアではありましたが、当時のレートで個室CA$650に対し、リビングシェアはCA$430。

物価が高いと言われるバンクーバーでしたが、立地も良くオーナーもとっても優しくて良い場所が見つかったと思いました。

私はいつでもどこでもうるさくても眠れるのでリビングシェアは全く気にはなりませんでしたが、音や明かりが気になる方にはおすすめではありません。

実際にリビングでシェアしていたルームメイトは「キッチンがうるさい」といつもため息をついていました。仕方ないですよね、家賃は安いし立地も完璧だし。

部屋全体がとっても清潔でオーガナイズされていたので他の人が何も気にならない私には快適でしかありませんでした。

その上、私以外の3人はカナダ滞在が長く彼氏もいたので週の何日かは帰って来ず、リビングシェアなのに一人暮らしの感覚でした!「ラッキー!!」といつも思っていました(笑)

リビングシェアはまだましです。デン(と呼ばれる書斎や趣味の小部屋)や窓がない物置を貸し出しているシェアハウスもあります。

友人が玄関入ってすぐの物置部屋に住んでいたのですが、シングルマットレスを置けるだけの大きさでとっても窮屈そうでしたが「家賃が安いから」と言っていました。

2ベッドルームに8~10人でシェア

2ベッドルームに4人で快適に暮らしていましたが、探せば衝撃のシェアハウスが沢山あります。友人の部屋探しの見学に付き添いで訪れたシェアハウスは、2ベッドルームに8~10人でシェアという部屋も少なくありませんでした!

倍です!!倍!!

マスタールームに2人、個室に2人、リビングに2~4人、物置に1人、デンに1人。これには衝撃!!人数がこんなにも多いと冷蔵庫のスペースがありませんよね!

シャワーや洗濯のタイミングも合わせるのが大変です!これだけ人数がいれば家賃が折半されるので安く住めることがメリットのようです。

冷蔵庫の食品がなくなる

シェアハウスの冷蔵庫事情は、個人のスペースが段ごとに分けられています。シェアメイトが多い部屋では、更に段をシェアすることになります。

自分の買った食材を覚えていると良いですが、知らない間に食材や調味料が無くなっていることがあります。私は、経験ありませんが「冷蔵庫の食材がなくなる」はシェアハウスでは割と当たり前。

誰が食べてしまったのか分からない為、聞くこともできずもやもやが貯まる方も少なくないようです。私の友人は「いつもなくなる」と言ってました。

ルームメイト同士で仲が悪い

文化や考え方が異なる人々が一緒に暮らすので気が合わない人がいるのは当たり前。私が始めに入居した2ベッドルーム4人暮らしでは、私が入る以前から個室の1人とリビングの1人の仲が悪かったようでした。

「早朝からキッチンでうるさい」とか「食べた後の食器をすぐ洗わない」とか、割と些細なことの様でしたが、シェアハウスではあるあるネタ。こればっかりは仕方ありませんよね。

また「掃除をしない人」と「掃除をする人」で分かれます。シェアハウスでは掃除をする人は決まってきます。しない人は恐らくしないのではなく「する人」より掃除をするタイミングが遅いんでしょうね。

知らない人と一緒に暮らすって色々と大変ですね(笑)

洗濯物が出されている

ビルの1室でルームシェアする場合、部屋に洗濯機が完備されていない部屋もあります。そのような場合は、部屋とは別の階にランドリールームがあります。しかも有料。

ランドリールームの使用は、【カナダの洗濯事情から大切な衣類を守る!でも紹介していますが、洗濯機の順番待ちをしている人に洗濯や乾燥が終わっている衣類を勝手に出されてしまっている場合があります。

私は経験ありませんが、ランドリールームで衣類を出されて放置されている洗濯物の山を見かけたことが何度もあります。もちろん下着も含めです(笑)

さすがにそれだけはやられたくないので洗濯の際は時間を計ってすぐに洗濯物を取出せるようにしていました。ランドリールーム使用の部屋は一度きりで新しく部屋を探すときは、洗濯機完備の部屋を必ず探すようになりました。

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ルームシェア・シェアハウスで良かったこと

これまでルームシェアで驚いたことをお伝えしてきましたが、シェアも悪いことばかりではありません!シェアハウスのメリットも沢山あります。

友人・知人が増える

ルームメイトが友人を誘いパーティーや食事会などをするので出会いも多く友人や知人が増えます。初めての海外生活で一番難しい「出会い」が家で簡単にかなってしまうのが、ルームシェアの良い所!

海外では何かとイベントごとが多く、ハロウィンやクリスマス、ベビーシャワーやバースデイなど友人を家に招き出会いの場が広がります。

帰ったら必ず誰かいる

日本では一人暮らしだったのと、一人っ子で小さい頃から鍵っ子だった私が一番感じたのは、帰ったら誰かが部屋にいることが「シェアハウスっていいな」と感じました。

生活スタイルが異なる人々との暮らしは、ストレスが溜まることもありますがやっぱり楽しいです!皆でワイワイできるので(笑)

いつでも相談できる

シェアハウスでは、海外からの留学生やワーキングホリデイ、ビジネスで他の国から来ている人や現地のロコとの暮らしです。

いつでも誰かに相談ができ、また情報の共有ができることは最大のメリットです!!語学や学校の相談や、現地のロコ情報など家ですぐに誰かに相談できるのは安心ですよね。

実際に私は語学勉強後、日本に帰る予定でしたが部屋のオーナーがカナダに残るよう提案してくれたのがきっかけでカナダに残ることになりました。

そのオーナーの仕事や彼氏の愚痴をいつも聞いたり(笑)ルームメイト同士でお互い助け合いながら海外でも楽しく暮らせるのはルームシェアならではでもあります。

生活費を抑えることができる

コストコや海外の大きな食材、トイレットペーパーなどの生活用品をルームメイト同士でシェアすることで生活費を抑えることもできます!

ルームメイトが作り過ぎた食事をもらえたり、自分が作り過ぎた食事を食べてもらったり一人暮らしではできないこと。

トイレットペーパーやサランラップなどの生活用品が備え付けられていて自分で買わなくてもいいシェアルームもあります!

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まとめ

海外でのルームシェア・シェアハウス生活、「合う」「合わない」は必ずあります。合わない時は我慢せずにすぐに新しい部屋を探しましょう!!せっかくの海外生活でも快適な暮らしを追求したいですよね!

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コメント

  1. Tomo より:

    初めまして、ランキングから来ました!
    私も以前、オーストラリア滞在中、シェアハウスに住んでいました。全員アジア人(しかもほぼ日本人)だったので比較的過ごしやすかったです。寂しいと感じることは少なかったので、デメリットよりはメリットの方が多く感じれました^^
    もう年齢的にワーホリは無理ですが、また海外でルームシェアとかしたいです(笑)

    • earth より:

      Tomoさん、初めまして。ご訪問ありがとうございます!
      私もルームメイトと部屋には恵まれていたのでメリットだけでした。
      早く以前のように海外に行けるようになってほしいですね!