和歌山観光におすすめ！紀の川市貴志駅名物、猫の駅長たまに会いに行く旅：国内旅行

和歌山県はこんなところ！

私はバンクーバーに来て６年が経ちましたが、元々は、和歌山県、和歌山市の出身です。
バンクーバーで日本人同士が出会うと出身地の話になりますが、９９．９％の方は和歌山がどこにあるかしりません。。（笑）

結構大きなところなんですが。。。

みなさんがよくご存知、大阪府の下に位置します。

有名人では、坂本ふゆみさん、小林稔二さん、溝端淳平さん、田中理恵（体操）さん、安田サーカスのHIROさん、そしてあの明石家さんまさんも実は和歌山県生まれです。

工業、林業、農業（みかん、梅、柿、山椒、スモモ、ももなど）漁業（マグロ、カツオ、太刀魚など）と盛んな県で、島田紳助さんが、日本で唯一自立出来るのが和歌山県と言っていたらしいです。

特に農業では本州最南端に位置するため暖かい気候です。そのため果物の生産が盛んで、果汁王国とも呼ばれているそうです！

毎年、冬になると母親の友人がみかんを段ボール１箱送ってきてくれます。だから、小さい頃から沢山食べているのでみかんにはちょっとうるさいです。（笑）

みかんを食べすぎると、本当に手が黄色くなります！！

そんな和歌山ですが、実はバンクーバーと繋がりがあったのです！第二次世界大戦より以前に、和歌山からリッチモンドのスティーブストーン（バンクーバーから電車とバスで1時間くらいの所）に移った方々が、そこで鮭漁の漁師になったそうです。

私はバンクーバーに来るまで、この事は知りませんでした。こちらに住む日本人の方が、教えてくれました。

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さて、そんな和歌山ですが、私は和歌山が大好きです。元々和歌山市に住んでいたのですが、今は紀の川市の、貴志川町に実家が移りました。

貴志川町を知るうちに本当に良い所だなぁと思います。家の周りは田んぼ畑と山で、３６０度見回しても山に囲まれています。

玄関からの見通しがいいですし、散歩をしていると最近では少なくなった知らない人でも挨拶をしてくれます！

そんな貴志川には農家から直接仕入れているスーパーマーケット「よってって」があり、野菜や果物が新鮮です！！「よってって」は和歌山弁で「お立ち寄り下さい」と言う意味です。

そして、貴志川と言えば、「猫の駅長たま」がいる貴志駅が有名です。（笑）　先代が亡くなり、今は２代目たまです。

何年かぶりに行ってみると、海外からの観光客の多さにびっくりしました！！　貴志川線は実は廃線になる予定でした。ですが、この猫の駅長のおかげで継続出来る様になり、今ではたまを見に来られる観光客で大賑わいです！！

この駅長たまの経済効果は何億円にもなるそうです！！すごいですよね！！　毎回帰ると、たまを見に駅に行くのですが、先日も帰った時に見に行くと、外国人観光客ばかりでした！たまもワールドワイドに人気があるなんて！！

貴志川の魅力

和歌山駅から貴志川線に乗り換えて貴志駅下車です。普通に切符を購入すると片道400円で往復800円ですが、１日乗り放題の1日乗車券が大人780円、子供390円で販売されています。駅長たまを見に行かれる方は、この１日乗車券がおすすめです！

• 和歌山駅
• （駅省略）
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