2020年は、新型コロナウィルスの影響で海外旅行をキャンセルされた方、海外旅行を予定していたのに行けなかった方が今年は多かったのではないでしょうか?
空港や国境の閉鎖、ビザの停止など「一体いつになったら海外旅行へ行けるの?!」と先行きが不安になった2020年の始まりから早いもので約1年が経ちます。
今年1年間「海外旅行に行けない」というストレスがマックスに溜まり始めているのではないでしょうか。世界中の旅行好き達も限界の様です(笑)
そんな海外旅行を我慢できない人々が楽しんだ、海外旅行に関する面白い記事を見つけたのでご紹介します。
Flight to nowhere
オーストラリアの航空会社、カンタス航空が新型コロナウィルスの影響で海外旅行に行けない人々のために「目的地へ行かない」フライト便を運航。
「目的地へ行かないって、え?どういうこと?!」
と思いますよね?(笑)
「Flight to nowhere」は、通常インターナショナルでしか使用されないカンタス・ボーイング787ドリームライナーを使用し、オーストラリア国内の有名観光名所の上空を飛び景色を楽しむ7時間の遊覧飛行です。
海外旅行へ行ったような旅行気分が味わえるサービスです!
クイーンズランドやゴールドコースト、シドニーハーバーやグレイトバリアリーフ、エアーズロック(Uluru)、ボニービーチなど、オーストラリアで有名なランドマークの上空を低空飛行し、景色を楽しめるフライトです。
ドリームライナーの機内の窓は大きいため30,000feetの上空からでも景色を楽しむことができるそう。
さらに、機内では通常では体験できない特別なサービスや有
今年10月10日のフライトは134席、ビジネスクラス、エコノミークラスA$787〜3,787(US$566〜2,734)(¥62,000〜290,000)が、なんと10分で完売!!
たったの10分!?
凄いですよね?購入する人がいるなんて!海外旅行に行けないストレスは相当なものであることが分かりますよね(笑)
「Flight to nowhere」のようなサービスは、カンタス航空だけではありません。
他にも台湾の航空会社EVA航空は、大人気であるハローキティ・ドリームジェット機A330を使用し、通常の海外旅行のようにチェックイン・セキュリーティを通過、機内へ搭乗。
という本格的に海外旅行に行った気分を味あわえるサービスを提供しました。さらに、ビッグジェット機を使用し3時間の空の遊覧を楽しむサービスも提供。
旅行に行った気分を味わうことで旅行者の旅行自粛ストレスをなくすサービスが意外にも旅行好きには人気の様です。
このようなことから航空会社は、ワクチンが出回った後の新型コロナウィルス開けに海外旅行を待ちに待っていた人々のスレスが爆発するであろうと予想。
さらに海外旅行者が殺到すると予想し既に各航空会社は、新型コロナウィルス後の海外旅行に対する戦略を立て始めているそうです。
全日空ANA「Flying Honu」
全日空ANAも「Flying Honu」と称して通常の成田ーホノルル間のルートを使用し、1.5時間の上空からの景色を楽しむ空の観光でハワイに行った気分が味わえるサービスを提供。
今月は大好評「Flying Honu」の新企画、12月12日(土)、19日(土)「アーリークリスマスフライト」を実施。東京・成田発-成田着の約3時間半のフライトです。
クリスマス仕様の機内食でクリスマス気分を一足先に楽しむサービスで全クラス、ホノルル線限定スペシャルドリンク「モヒート」「パインアップルジュース」など、ハワイ旅行気分♪
通常は1.5時間の遊覧時間を今回は3時間半に延長!機内でゆっり寛げる!上空からの夜景が楽しめる時間帯をチョイス!
残念ながらすでに完売してますが、年明けからも新しい企画があるようです。
まとめ
今回とても面白い記事を見つけたのでご紹介しました。海外旅行を待てない旅行大好き達がこんなにもいる事に驚きました!航空会社も旅行者もコロナ生活の中で「何かできることはないか?」と様々なアイディアを出しているようですね!来年こそは、以前のように「海外旅行に行けますように」と願います!
コメント
こんばんわ!
どこにも行かないフライトって面白いですね。
オージーは無類の旅行好きだから10分で完売って理解できますね。
気持ちがよくわかります。
早く海外行きたいですね。
こんにちは。本当に面白いアイディアですよね!10分で完売には驚きました!!