カナダ バンクーバーでおすすめの観光スポットは?とお探しの方へ、旅行に役立つバンクーバーについてまとめました。
目次
カナダ バンクーバー
世界各国からの移民者が多く住むカナダの中でも、最も気候が良く過ごし易い西部バンクーバー!実は、日本人移民者やワーキングホリデイ、留学など日本人も少なくはありません。
レストランやカフェなど、日本人スタッフが働いているお店もあるので「英語が不安」と言う方でも旅行しやすい都市です。
移民者の英語も様々な国のアクセントがあるため、日本人特有の英語の発音でも何を伝えたいか理解してもらえるので安心です。
そして、バンクーバーの公共の交通機関はとてもシンプルで分かりやすく、人気の観光スポットへは公共の交通機関を利用して行くことが出来ます。
また、メインエリアの駅には観光地への交通アクセス方法を教えてくれるスタッフが在中しているため安心です。
☟バンクーバー基本情報☟ |
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バンクーバー観光、公共機関を上手に活用!
バンクーバーの公共機関は、電車・バス・シーバス(フェリー)が「Translink(トランスリンク)」と言う一つの同じ会社です。
一度チケット(切符)を購入すると同じチケットで電車・バス・水上バスの利用が出来る為、乗り換えごとにチケットを何度も買い替える必要がありません。
そして、一度購入したチケットは90分以内であれば何度も利用が出来、乗り放題です!
チケット料金は、バンクーバーの中心部から離れるほど加算され、この距離ことを「Zone(ゾーン)」と呼んでいます。
1ゾーン(市内中心部) C$3.00 C$2.95
2ゾーン(市内中心部、周辺) C$4.25 C$4.20
3ゾーン(市内中心部、周辺より外側) C$5.75 C$5.70
*追記 2019/7/1から運賃が値上げされました。
ゾーンごとに料金が少しずつ上がっていきます。但し、バスの料金は一律1ゾーン料金です。
電車で1ゾーンのチケットを購入したけど2ゾーンまで乗った場合は、到着駅で追加料金が発生します。
追加料金を払ったり、チケットを毎回購入するのは面倒!と言う方には、「コンパスカード」がおすすめです!
コンパスカードに料金をチャージしておけるので毎回チケットを購入する必要がなく、追加料金が発生してもチャージしたお金から支払われます。
何より、コンパスカードでの乗車料金がお得です!
1ゾーン(市内中心部) C$2.40 C$2.30
2ゾーン(市内中心部、周辺) C$3.45 C$3.35
3ゾーン(市内中心部、周辺より外側) C$4.45 C$4.40
*追記 2019/7/1から運賃が値上げされました。
もちろん、コンパスカードで乗車した場合でも初めに改札機にかざした時間から90分は乗り放題です!!
他にも、お得な1日券「DayPass」も販売されています! ゾーンを気にすることなくC$10.50 C$10.00 でバス・電車・フェリー(シーバス)に1日乗り放題です!!
*追記 2019/7/1から運賃が値上げされました。
☟バンクーバー公共機関の利用方法はこちら!☟ |
バンクーバーで人気の観光スポット
バンクーバーは大きな都市ではないので、人気の観光スポットへはメインエリアから約30分~1時間半以内で行くことが出来ます。
また、無料シャトルバスが充実していたり公共機関を使って回ることが出来るので、1日で人気スポットをいくつか回ることも出来ます。
Deep Corve (ディープコーブ) | Granville Island (グランビルアイランド) | Englishbay (イングリッシュベイ) |
Stanley Park (スタンレーパーク) | Capilano Suspension Bridge (キャピラノサスペンションブリッジ) | Canada Place |
☟ロコにも人気の観光スポット!☟ |
バンクーバーをエリア別に抑えておこう!
バンクーバーは、エリア別でそれぞれ雰囲気が異なります。エリア別に抑えておくと観光がしやすく、バンクーバーが分かりやすいです。
Down Town(ダウンタウン)
グルメ、ショッピング、エンターテインメントが揃うバンクーバーで一番賑わっているメインエリアです。⇒バンクーバーのメインエリア「ダウンタウン」
☟ショッピングを楽しみたい派!!☟
⇒ファッション好き必見!バンクーバーでセンスの良いおすすめショップ21選
☟グルメを楽しみたい派!!☟
⇒バンクーバーの美味しいレストラン・カフェおすすめ18選~ブランチ・ランチ・ディナー
⇒バンクーバー 日本食レストランおすすめ17選 美味しい日本食を楽しむ!
☟アクティブ派!!☟
⇒バンクーバー観光のモデルコース。おすすめのアクティブダウンタウンコース
⇒冬のバンクーバーでスノーボード・スキーを楽しもう!Cypress Mountain
Gastown(ガスタウン)
バンクーバー発祥の地であるガスタウンは、昔ながらのレンガ造りの建物が多くレトロな雰囲気の町並みでバンクーバーのお洒落好きが集まるエリアです。
バンクーバーのランドマークである「蒸気時計」あり、観光客で賑わっています。
⇒バンクーバー観光スポット絶対に外せないガスタウン!!~レトロでお洒落なエリア~
Yaletown(イエルタウン)
イエルタウンは、元々工場が立ち並んでいたエリアをレストランやショップに変え、開拓したエリアです。ガスタウン同様に、ロコに人気のとってもおしゃれなエリアです。
Main(メイン)
ビンテージショップや洋服店、雑貨店やカフェが立ち並びます。ガスタウン同様、バンクーバーのお洒落好きが集まるエリアです。
Granvill Island (グランビル・アイランド)
バンクーバーで絶対に外せない観光スポットです。観光客だけでなく、バンクーバーに住む人々にも人気のエリアで常に賑わっています。
ダウンタンのメインエリアからも歩いていくことが出来、グランビルブリッジから見るバンクーバーの景色は絶対に抑えておきたいインスタ映え間違いなしの絶景です!!
グランビルアイランドは、マーケットやシーフードレストラン、お土産物やアート作品のお店など大きなエリアです。
クラフトビアの醸造所があり、ビール試飲付きの見学ツアーがありオリジナルのビールが楽しめます。また、キッズエリアもあるので家族でも楽しむ事が出来ます!
⇒バンクーバー 観光のおすすめスポット、大人気グランビル・アイランド
⇒グランビル・アイランドで絶品ロブスター「The Lobster Man」を楽しむ!
Kitsilano(キツラノ)
バンクーバーに住む人々は、健康意識が高く普段から食べる物に気をつけたり、運動をするなど生活習慣への意識が高いです。
キツラノは、そんな人達が好むエリアでナチュラル原料のコスメやオーガニック商品を取り扱うお店などが立ち並んでいます。
他にも、スノーボード好きにはたまらない日本では高額で販売されている人気ブランド「Burton(バートン)」のボードが日本の半額ほどで販売されているお店もあります。
また、「Patagonia」や「North Face」、カナダブランド「Arc’teryx」などのアウトドアブランドショップも揃っています。
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Richmond(リッチモンド)
バンクーバー国際空港があるリッチモンドエリアは、アジア系のお店が多く集まるエリアです。
⇒バンクーバー 観光で見逃している穴場スポット!空港近くリッチモンドの見どころ
⇒カナダ旅行バンクーバー!穴場リッチモンドの美味しいレスラン・カフェおすすめ13選
North Vancouver(ノースバンクーバー)
ノースバンクーバーは、ダウンタウンから北へ川を割った所にある自然が豊富なエリアです。トレッキングやハイキングを楽しむ事が出来ます!!
- グラウスマウンテン
- リン・キャニオン・パーク
- キャピラ・サスペンション・ブリッジパーク
- ディープ・コ-ブ
⇒バンクーバー 観光モデルコース!欲張りさんにおすすめのハイキング・ショッピングコース
Whistler (ウィスラー)
ウィスラーへは、ダウンタウンから車で約2時間で行くことが出来るエリアです。2010年のバンクーバーオリンピックで、スキージャンプなどの競技が行われた場所でもあります。
夏は、
- ハイキング
- 乗馬
- ジップトレック
- カヤック
- カヌー
冬は、スキー、スノーボードを楽しむ事が出来ます。露天ジャグジーやプールがあるホテルもあり、冬の雪景色を楽しみながらのジャグジーもおすすめです!
2つの山の頂上を繋ぐゴンドラ「PEAK 2 PEAK」があり、そこから見える山岳景色は圧巻です!!
高所恐怖症の方にはあまりお勧めできませんが、ウィスラーに行く機会があればこのPEAK 2 PEAKは絶対におすすめです!!
バンクーバーのお土産
カナダと言えば、「メイプルシロップ」ではありませんか?
メイプルシロップは、パンケーキだけでなく紅茶やコーヒー、そして料理にも使える万能シロップです!!実は、日本料理で使うみりんと砂糖の2つの代わりに使う事が出来ます!
醤油 + 酒 + みりん + 砂糖 で調理をしますが、
醤油 + 酒 + メイプルシロップで調理が出来るんです。
メイプルシロップ?!と思うかもしれませんが、みりんと砂糖を使用した場合と同じようにむしろより美味しいです。(個人の意見ですが)
カナダでは、肉料理や魚料理にも使われています。
☟バンクーバーのお土産はメイプルシロップだけではない!!☟ |
まとめ
バンクーバーは、大きな都市ではないので観光がしやすく交通サクセスもとてもシンプルです。カナダの人々の人柄が優しく親切なので、迷子や英語など不安な方でも安心して旅行を楽しむ事が出来ます!エリア別にバンクーバーを楽しんでみてはいかがでしょうか!
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