海外旅行に行きたいけど友人と休みが合わない。。。でも、どうしても行きたい!でも、一人で大丈夫?と、行く!行かない。。。と、どっちつかずになることがありませんか?
そんな方に、一人でも安心して行ける海外旅行先、カナダを紹介します。
目次
海外一人旅におすすめの国カナダ
カナダの基本情報
カナダは、アメリカと隣接する10の州と3つのテリトリーからなる国です。カナダは連邦国家の為、この3つの区域は連邦政府の管理下にある区域でカナダでは3テリトリーと言います。
ナイアガラの滝で有名なトロントが、カナダ最大の都市なので首都と間違えやすいですが、カナダの首都はオタワです。
カナダの面積は、ロシアに続く世界第2で広大です。カナダを車で走ると、この大きさを実感します。カナダの西部バンクーバーから、東部のトロントまでは車で約5日間かかります。
カナダ国内の飛行機が高いので、車で東部から西部やまたその逆に車で移動する方も少なくありません。
また、10の州と3つのテリトリーそれぞれに州都と国旗があります。
カナダは、日本人のように「ごめんなさい」が口癖で有名な国なので、とっても良い人が多く他の国と比べても安全な所です。
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カナダの気候
カナダは広大な土地のため、地域によって気候が異なります。
東部のトロントやモントリオールの冬は、マイナス5℃~10℃くらいまで下がり、夏は30℃くらいと冬は寒く夏は暑いです。
南西部のバンクーバーの冬は、0℃~4℃前後で夏は30℃まで上がることはあまりなく、カナダでは年間を通して過ごし易い地域です。しかし、この地域は雨が多いです。
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通貨
C$1=約85円(2018年7月現在)
【硬貨】
| 【紙幣】
|
カナダでは1セントの使用が、2013年に廃止されました。現金で支払いの際に、このセントの切り上げ、切り捨てをしての支払いになります。
税金
カナダでは州によって税率が異なります。バンクーバーは、BC州の税率7%とバンクーバーの税率の5%と合計12%の税金が加算されます。
しかし、食品や処方箋、書籍や子供服などは5%のみと物やサービスによって細かく分けられています。お酒にかかる税金は高額で、15%もかかります。
チップ事情
カナダにはチップ制度があります。世界でも1位のサービスを誇る日本ではチップ制度がないので払い方が分かりにくいと思いますが、あくまで気持ちなので良いサービスと感じたらより支払い、良いサービスと感じなければ少額で良いと思います。
レストランやバー:10~15%タクシー:10~15% ホテル:1ドル~2ドル(荷物を運んだり、ベッドメイキングなどのサービス) |
お酒とたばこについて
カナダでの、飲酒は19歳からで、お酒に関してかなり厳しいルールがあります。公共の場では飲むことが一切出来ない為、スーパーマーケットでも販売されていません。
アルコール販売専門店でしか購入する事が出来ません。購入する際も、年齢を証明する身分証明書の提示が必要です。お店によっては、2枚の身分証明書の提示を求められます。
日本人は比較的、若く見られがちなので30歳や40歳を超えていても、身分証明書の提示を求められます。販売側への罰則が大変い厳しいからです。
たばこを吸える場所も本当に少ないです。店内では、どこも吸う事が出来ません。レストランでも吸えません。
屋外で吸えますが、禁止されている場所も多いのでたばこを吸われる際は充分気をつけましょう。バンクーバー国際空港内も、たばこを吸える場所は何処にもありません。
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カナダの魅力
トロント(オンタリオ州)
カナダで最大の都市トロントは、世界でも有名な「ナイアガラの滝」があります。ナイアガラの滝は、カナダとアメリカの国境にあるためカナダ側とアメリカ側からの景色が楽しめます。
冬には、このナイアガラの滝の滝が凍る時があります。滝が凍るほど寒いカナダの東部です。
他にも、「CNタワー」や最大級のショッピングモール「トロント・イ―トン・センター」、スタジアムの「ロジャーズ・センター」などがあります。
プリンス・エドワード・アイランド州
「赤毛のアン」の作者の出身地で、有名です。この地方は、赤土なのでジャガイモでも有名です。他にも、ロブスターやムール貝などのシーフードでも有名です。
アルバータ州
世界中から観光客が集まるアルバータ州は、「ロッキー山脈」が連なる地域です。エメラルドブルーの湖や、夏なのに雪がまだ残っている山などの美しい景色を楽しむ事が出来ます。
ラッキーであれば、クマやシカなどの野生の動物にも遭遇します。
アルバータにある、何千年もの月日をかけ自然に出来た地層を見ることが出来る「バッドランズ」の「ドラムヘラー」です。
こちらの周辺一帯がこのような地形になっていて、見る価値大有りです!!何となくアメリカのグランドキャニオンのような気もします。
バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
カナダで最も人口密度が高い都市です。というのも、バンクーバーの気候が、夏は過ごし易く冬もカナダ東部ほど寒くない為、カナダ全土から移り住む人が多くいます。
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その他にも、住みやすいため世界中からの移民者も多いためでもあります。
移民者が多いため、夏にはたくさんの多国籍なイベントが開催されます。カナダでも最もおすすめの観光都市です。
女子には嬉しい、ショッピングも充実しています!
【バンクーバー関連情報】
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ヴィクトリア
バンクーバーにはいくつかの島々があり、それぞれの島にはフェリーに乗っていくことが出来ます。とくに有名なのが、ブリティッシュコロンビア州の州都である、ヴィクトリアです。
ヴィクトリアには、イギリス領時代の建物が未だ残っていてます。「ブッチャーガーデン」があり、その中で楽しめる「アフタヌーンティー」は常にいっぱいで大人気です!
イエローナイフ(ノースウェスト・テリトリー)
日本からも多くの人が、オーロラを見るために訪れる「イエローナイフ」です。年によって、よく見える年などがあるそうです。
ただ、本当に寒いそうなので防寒対策をしっかりされることをおすすめします。
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海外旅行カナダのお土産
やっぱりメイプルシロップ
カナダと言えば、ベタですがやっぱり「メイプルシロップ」です。私は、料理の時に砂糖を使わずすべてメイプルシロップを使用します。お菓子作りにも、メイプルシロップで作ります。
煮物などは、砂糖に比べ味にコクがでるように感じます。美味しいです!
アイスワイン
アイスワインは、カナダ発祥のワインで凍ったブドウから作られるワインです。普通のワインとは全く違って、シロップのような味わいでとっても甘いです。
カナダでは、デザートワインと呼ばれ食後のデザート共に楽しみます。他にも、アイスクリームにかけて一緒に食べることが出来ます。
KETTLEポテトチップス
化学調味料を一切使用していないグルテンフリーのポテトチップスです。様々な味があり、とくにおすすめはオレンジ色のハニー・ディジョンです。一度食べ出したら、止まりません!
RCMP のグッズ
RCMP とはカナダの「王立カナダ騎馬警察」の事で、連邦国であるカナダの連邦警察です。自動車の発明以前から存在する事から、当時使用していた馬を今でも使用しています。
キーホルダーやピンバッチ、Tシャツなどのグッズの種類が豊富にあります。
まとめ
カナダは、他の国と比べると安全で人々もとても親切です。海外旅行一人旅初めての方や女性でも、安心して旅行を楽しめます。自然やショッピングの両方を楽しむ事が出来るので、おすすめの国です!海外旅行の行きたい国にぜひ、カナダを入れてみてはいかがでしょうか?楽しい海外旅行になりますように!