海外生活で驚いた「差別」に関すること

海外生活で共に働いた同僚人が結婚のため他の国へ引っ越してから約3年が経ち幸せに暮らしているのだろうと思っていましたが、つい最近こんな記事を彼女のフェイスブックで見かけました。

つい先日、現地の10代の若者に花火を彼女に向けてきたそうです。花火は彼女の顔すれすれで当たることはなかったのですが、それを見て若者たちは大笑い。彼女は恐怖と怒りを感じたそうです。

しかしこの出来事は彼女にとって初めての出来事ではなく「引っ越してから約3年間で4回の差別的行為を受けた」そうです。海外生活をしていると「差別」がないとは言えないのが現実。

私自身もありますが、彼女が経験したような明らかな差別の経験はありません。

しかし、その時には気づかずにいた出来事が「あれは差別だったのかな?」と後で気付いたり、周りの人から「それ差別だよ」や「それいじめだよ」と言われることがあります。

私が経験したことは自分でも気づかないくらいの小さな出来事だったかもしれませんが、嫌な気分になることはあります。

生活しているうえで嫌な思いをすることは誰もがあると思うのでそれが「差別」だとそこまで大きくとらえてはいなかったのかもしれません。ちょっと鈍いのかもしれません(笑)

元同僚だった彼女が今回、彼女が受けた「差別被害」についてフェイスブックでの公表には正直驚きました。とても勇気がいる事だと思います。

過去の差別行為は、空き缶を投げられたりしたこともあると…

コロナウィルスの影響でバンクーバー(カナダ)でもアジア人を襲った差別的行為が何件かあり、バンクーバー総領事館からメッセージが送られてきました。

しかし、今回身近な人でここまで深刻な差別行為を受けたという事にはとても驚き悲しい気持ちになりました。

他の国から移住しているわけですから現地の方からしたら好い気がしないと言う方もいると思います。「差別」は仕方ないのかな?という気持ちもありましたが、知人が受けた行為は行き過ぎた「いじめ」ですよね。

海外でも住む国や場所によって「差別」があるかないかは様々。アジア人が多く移民するカナダ・バンクーバーでもアジア人差別があるのが不思議なくらいです。

「差別」は日常のどの場所にも普通にあるんだなぁというのが海外生活して感じたことです。「黒人差別」だけではありません。

「アジア人差別」「LGBT差別」「先住民差別」「障碍者差別」「女性差別」

「人はみな平等であるべき」と人権に力を入れているカナダでさえ差別は決して消えないようです。お店のサービスが違ったり、スタッフの対応が明らかに違ったり、私の知人のように突然襲われたり…

こちらが気をつけていても防ぎようがない事ばかり。

様々な国からの生徒が通う語学学校のクラスでほぼ100%一致していた意見が「○○人が嫌い」海外生活しょっぱなからまさかそんな明らかな差別用語を聞くとは思っていなかったので驚いたのを覚えています。

嫌いでもわざわざ言いませんよね?語学学校での経験が「差別とは身近なところにいつでもあるんだ…」と理解しました。

第二言語を学んでいる最中なのに「英語が話せない」という理由での差別もあるのが海外生活でのあるある。

実際に差別的な行為を受けた側は、ショックで出かけるのが怖くなります。差別がトラウマとなって恐怖を覚えてしまうのです。

元同僚も一人で家を出るのが怖くなってしまっているようです。

悲しいですが、差別をする人は絶対に居なくならない。いじめと同じですよね。「どうしたらいいの?」となりますよね。

「差別やいじめをする人」もいるけど「差別から守ってくれる人たち」がいるということを忘れない。差別をする側はほんの一部の人達でしかないことを忘れない。ことが少しでも救いになればと思います。

実際に学校でいじめられていた少年がいじめた側を訴え、勝訴したという事例があります。バンクーバー(カナダ)では、差別やいじめを受けた人たちが駆け込む施設もあります。

誰かに話を聞いてもらうなど一人で悩んだり抱え込まないようにして下さい。

カナダの人権と多様性の尊重について「人はみな平等であるべき」

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