海外旅行での英語問題。海外旅行に興味はあるけど「英語が話せない…」と、海外旅行をこれまでに諦めたことはありませんか?日本人は「英語を話せない」と思い込んでいる方が多いのではないでしょうか。
私たちは学校で英語の教育をしっかり受けています。だから話せないわけがないんです!ただ「英語を話す」機会がほとんどないだけで話せるだけの知識はすでに十分に習得しています。
学生時代にほとんど勉強をしなかった私ですら自分の名前を英語で話す程度はできましたし、「can」や「have to」など、ちょっとした英語の知識がなぜかあったほどです(笑)
しかし、皆さんは私よりもしっかり英語を勉強されてきたと思います。ところが、話す機会がないだけに「英語を話す事の不安」が「英語を話せない」という思い込みになっているのかもしれません。
私の場合は「英語を全く勉強してこなかったから英語を話せるわけがない」という開き直りが、英語の不安をなくしていたのかもしれません。
だからでしょうか、英語が話せないのに海外旅行へ行くことができたのかもしれませんが、ゼロ(無知)ほど無敵なことはないのかもしれませんね(笑)
そんな私だからこそ自信を持って言える「海外旅行でペラペラ英語は不要!」
英語を全く話せなかった私でも海外旅行を楽しむ事ができました!英語がペラペラではない私が海外旅行へ何度も行っているうちに気付いた事があります。
海外旅行英語はポイント抑えれば「Englishスピーカーになれる!」ことに!海外旅行へ行くための英語学習を何から始めればいいのか分からないと言う方にもおすすめ!
これだけ抑えておけば誰でもなれるEnglishスピーカー!旅行英語フレーズをまとました。
海外旅行で英語が全く話せなかったのに旅行英語を覚えたら英語力が劇的に変化?!
目次
英語で自己紹介を言えるように!
英語でまず「何から始めよう?」と悩んでいる方は「あいさつ」と「自分のことについて」英語で言えるようにしておきましょう!
「おはようございます」
「こんにちは」
「はじめまして」
「お元気ですか?」
「私は(名前)です」
英語では、
「Good morning」
「Hello」
「How are you?」
「I am (名前)」
このように、どんな言語でも話すきっかけとなるのがまずは「あいさつ」そして「自己紹介」です。海外の方が日本語を学ぶ時にもまず習うのは「あいさつ」や「自己紹介」です。
あいさつや自己紹介は、言語を始めるにあたっても簡単な単語が多く、すでに学校教育でも習っているのですぐに英語で話せるようになります。
「あいさつだけでも沢山の言い回しがある!?」と、英語を始めようとしたけど挫折してしまった…と言う方もいらっしゃるのでないでしょうか?
英語を始める時のポイントでもありますが、
何通りもの言い回しを言えるようになる必要はありません!
自分が話し易い一番簡単で短い英語フレーズをまずはたった一つ言えるようになること!
私も初めは「Hello, How are you?」だけを言えるようにしてあいさつの鉄板にフレーズにしていました。海外旅行で誰に合おうと「Hello, How are you?」だけを言っていました(笑)
「それなら私にもできそう!」
と思いませんか?初めから一気にやろうとすると絶対に挫折してしまいます。
まずは少しずつ始めることでモチベーションが下がることなく楽しみながら英語習得が持続できるコツでもあります。
【あいさつで使える英語フレーズはこちら☟】
海外旅行で使える英語フレーズ 一番重要なあいさつから始めよう! |
そして、自己紹介。自身の事を相手に英語で伝えることができたらこれであなたもEnglishスピーカー!
「うそでしょ?!」と思いますよね?
海外旅行で私は「あいさつ」と「自己紹介」を英語で言えただけで現地の方に「英語が上手だね!」と言われました。
当時、私が英語で言えた自己紹介は、
- 名前「I am (名前)」
- 出身地「I am from (出身地)」
- 仕事「I work at the(職場)」「I am a (職業)」
- 趣味「I like~」
たったのこれだけ(笑)
「え?全然話せないけど…」
と、私が言うと「何を言っているんだ?!英語を話しているじゃないか!」と言われました。どれだけ英語を話せるかどうかはその人の価値観の問題のようです(笑)
確かに海外旅行先で日本語で話しかけられることがありますが「日本語を話せるの?」と聞くと「もちろん、話せるよ!!」と自信を持たれていますが、実際に言えるのは「こんにちは」や「さようなら」だけだったりします。
そんな経験ありませんか?海外では一言二言話せただけでも「話せる」と自信をもっていう人達もいます(笑)面白いですよね。
彼らは英語がほとんど話せない私に自信を持たせてくれました!
実は言語って私たちが考えているよりも「私は英語を話せない」とか「話せる」とかはあまり考えなくてもいいのかもしれませんね!
ただ少しずつ話せる英語フレーズを増やしていくことに集中することが、ペラペラ英語になるまでの近道なのかもしれません。
【自己紹介で使える英語フレーズはこちら☟】
海外旅行で英語ができない!まずは自己紹介英語フレーズをマスターしよう!! |
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これだけ使えればあなたもEnglishスピーカー!
Can I have〜/May I have〜
「Can I have ~/May I have ~」は海外旅行で最も役に立つ英語フレーズかもしれません。「Can」と「May」の違いは、カジュアルな言い方か丁寧な言い方かの違いです。
意味は同じなので使い易い方でいいと思います。
意味:~をください
海外旅行ではレストランやカフェで食事をしたり、お買い物をしますよね?そこで使えるのがこのフレーズ。あいさつや自己紹介の次にこれだけ覚えておけば海外旅行英語は十分!と言えるほどです。
▶Can I have a grande latte?(グランデサイズのラテをください)
(キャナイ ハヴァ グランデ ラテ)
▶Can I have a glass of water?(お水をください)
(キャナイ ハヴァ グラス オブ ウォーター)
▶Can I have a sandwich?(サンドイッチをください)
(キャナイ ハヴァ サンドウィッチ)
▶Can I have this one?(これをください)
(キャナイ ハヴ ディス ワン)
Is there〜
こちらも海外旅行では欠かせない英語フレーズ。初めて訪れる海外旅行ではどこに何があるのかよく分かりませんよね?また、道に迷ってしまった時にも役立つフレーズです。
意味:~がありますか
▶Is there a washroom?(トイレはありますか?)
(イズ ゼア ァ ウォッシュルーム)
▶Is there a bus stop around here?(この辺にバス停はありますか?)
(イズ ゼア ァ バス ストップ アラウンド ヒア)
▶Is there a park near the hotel?(ホテルの近くに公園はありますか?)
(イズ ゼア ァ パーク ニア ザ ホテル)
海外旅行でこのフレーズに何度助けられたことか。私にとっては最強英語フレーズです(笑)
I have 〜
学校で習った「have+過去分詞」の現在完了形を覚えていますか?
ご存知の方もそうでない方も知っていることは重要ではありません。「過去分詞ってなに?」や「文法がよく分からない」は、取りあえず考える必要ありません。
取りあえず覚える事はこちらの英語フレーズ
「I have been to ~」
意味:~(場所)へ行ったことがある
文法などは考えずに「I have been to~=~へ行ったことがある」とだけ覚えます。そして今までに行ったことがある場所を「~」に当てはめるだけ!
例えば、ハワイに行ったことがある場合は、
「I have been to Hawaii 」
という事ができます。海外旅行中にその場所を「訪れるのは初めて?」や「今までに来たことはあるの?」と聞かれることがあります。
聞かれるときは、
「Have you been to Hawaii before?」(ハワイに来たことありますか?)
です。私はこのフレーズを旅行した場所で出会う人、出会う人に言いまくっていると、会話が盛り上がりました!その後は英語で何を言われているのか分かりませんでしが(笑)
それとは反対に「一度も~したことがない」時に使えるのが「never」です。
「I have never been to Hawaii」
と、neverを付け足すと「ハワイへ行ったことがない」という意味になります。何度も言いますが、文法やなぜそうなるのか?は考えません。なぜなら、考えだしてしまうと話す前によく分からなくなってしまうからです。
この文章はこういう意味だから使ってみよう!と丸覚えしてまずは使ってみることが大事!
文法やなぜそうなるのかは、何回も使っているうちに後で自然とわかってきます。
他にも、
▶I have been to London.(ロンドンへ行ったことがあります)
(アイ ハヴ ビーン トゥ ロンドン)
▶I have been to Canada.(カナダへ行ったことがあります)
(アイ ハヴ ビーン トゥ カナダ)
▶I have never been to Hokkaido.(北海道へ行ったことがありません)
(アイ ハヴ ネヴァ ビーン トゥ ホッカイドウ)
▶I have never been to Greece.(ギリシャに行ったことがありません)
(アイ ハヴ ネヴァ ビーン トゥ グリース)
「I have~」は他にも使えます。海外旅行では様々なアクティビティーをする機会もありますよね。そんな時にも「I have~」が使えます。
▶I have never tried skydiving.(スカイダビングを一度もしたことがありません)
(アイ ハヴ ネヴァ トライド スカイダビング)
▶I have done scuba diving.(スキューバダイビングをしたことがあります)
(アイ ハヴ ダーン スキューバダイビング)
▶I have done it before.(やったことがあります)
(アイ ハヴ ダーン イット ビフォー)
▶I have never done it before.(一度もやったことがありません)
(アイ ハヴ ネヴァ ダーン イット ビフォー)
これまでに経験したことがあり、今でも続けていることなら、
▶I have been doing snowboarding for 7 years.(7年間スノーボードをしています)
(アイ ハヴ ビーン ドゥーイング スノーボーディング フォ セヴンイヤーズ)
▶I have been playing tennis for 9 years.(9年間テニスをしています)
(アイ ハヴ ビーン プレイング テニス フォ ナイン イヤーズ)
▶I have been playing piano since I was 5.(5歳からピアノを弾いています)
(アイ ハヴ ビーン プレイング ピアノ シンス アイ ワズ ファイブ)
When/Where/Who/What/Which/How
最後は、皆さんも存知の中学生で習ったことがある「5W1H」です。日本語でも「いつ、どこで、誰が、何を、どちらが、どのように」が大事なように英語も同じです。
海外旅行で「5W1H」を使った英語フレーズをかなり使いました。とにかく英語を話したくて(笑)
▶What is this?(これは何ですか?)
(ワッ イズ ズィス)
▶Where is the washroom?(トイレはどこですか?)
(ウェア イズ ザ ウォッシュルーム)
▶Where is the subway?(地下鉄はどこですか?)
(ウェア イズ ザ サブウェイ)
▶Where can I exchange money?(どこで両替できますか?)
(ウェア キャンナイ エクスチェンジ マニー)
▶How can I take a bus?(どうやってバスに乗れますか?)
(ハウ キャナイ テイク ァ バス)
海外旅行で英語が話せないは間違いだった!海外でよく使う英語フレーズはみんなが知っている5W1Hだった! |
まとめ
海外旅行へは英語がペラペラでなくては行けない!なんてことはありません!ペラペラ英語は不要!頻度の高い英語フレーズを少しずつ習得しまずはそればかりを旅行中に話す事から始めてそれの繰り返しで英語フレーズの数は増えていきます。後から文法の意味が分かるので文法は後からでOKです!今回ご紹介した英語フレーズで乗り切れること間違いなしです!