英語が話せないと海外旅行へ行けないのか?英語の不安をなくして海外旅行へ行ってみたい!

「海外旅行へ行きたい!」

「海外に興味がある!」

海外旅行や海外留学など以前に比べ、最近はビザや金銭面でも海外へ行きやすくなり多くの人々が毎年海外を訪れるようになりました。

そんな時代になった今でも「海外に興味があるけど英語が話せないから…」と悩んでいませんか?

よく質問されるのが、「英語が話せなくても大丈夫?」です。

ぶっちゃけると、「英語が話せなくても海外旅行や海外留学へ行けます。」

行ってもいいんです!!

むしろ「英語が話せないから海外へ行くのではないでしょうか?」

海外旅行や海外留学を通して、英語環境で実際に耳で聞き、話して慣れることで英語の使い方も身についていくのではないでしょうか。

「行ったことがあるからそんな簡単に言えるんだよ」

「頭ではわかっているけど…」

って思いますよね?

今回は、「英語が話せないから」と海外旅行や海外留学を諦めてしまっている方、先延ばしになっている方、悩んでいる方へ不安を打ち消す為の行動をまとめました。

目次

海外へ行きたいのに「英語が話せない」

「英語が好きで学校で英語が一番得意です!」と言う高校生

「ハワイに行ってみたい!」と言う30代主婦

「英語が得意で好きな中学生の子供を海外に行かせたい」と言う40代主婦

このように様々な方が海外に興味を持っています。

では、「なぜ行かないの??」には理由がありました。

「英語が話せない…」

「英語が聞き取れない…」

「英語が…」

と言う事でした。

もちろん他にも

「お金がない…」

「休みがと取れない(時間がない)」

などの理由もありますが、今回は英語についてまとめています。

「分かる―!!」

と共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

現在は、外国人観光客が増えた事や海外旅行が身近になりました。昔に比べ、英語が必要になってきている現在では、学校の英語教育も変わっていると聞きます。

以前の試験用の全く英語を話さなす機会がない授業内容では、6年間勉強しても話せるわけがありません。

しかし、6年間も英語の勉強してきているのだから英単語や英文はある程度頭の中にあるはずです。

話せないのではなく、英語で話したことがないから!

そうです!

「話し慣れていないだけなのです!」

私達日本人は、日本語を話せますよね?

それは、赤ちゃんや子供の時に誰かが話す言葉を耳で聞いて、それをまねて何度も間違えながら沢山話します。

沢山沢山話して、間違っていれば両親や学校の先生に何度も直してもらいながら言葉を覚えていきます。

英語も日本語と同じように何度も何度も話して話せるようになる、日本語を覚えた時と同じ方法です。

ただ、学校で英語を一度も話すことなく6年間を過ごし、試験用に文法や英単語を覚える事だけなので英語を話せるようになるわけがないのです。

英語を話し慣れていない為「英語を話す」と言う事に他にもこんな不安がありませんか?

「英語が聞き取れない」

「旅行英語フレーズ集を見ても読めない」

「間違えたらどうしよう(恥ずかしい)」

などです。

「あ~そうそう!」

と共感される方もいらっしゃるのでは?

私もそうでした。

英語が全く話せず、聞き取れず、英語を見ても読めない

更に、学生時代に全く勉強をせず受験勉強もしていないので英語は全くのゼロでした。

学生時代にしっかり勉強をし受験勉強をした方であれば、覚えた英単語数は私の何十倍!覚えているはずです!!

英文法も私よりはるかに知っているはずです!!

そんな私の経歴は、

小学校から9年間ソフトテニス部に所属し、高校へは推薦で行った為受験勉強はしていません。高校では、365日練習や試合などで2年半を過ごしたので勉強はしていません。

その後も専門学校に進んだので大学受験もしていない為、英語なんて話せるわけもなく覚えた英単語は数えるほど…

恥ずかしいほどの英語のレベルで話せないのに、19歳で人生で初めての海外旅行に行きましたが、楽しんで無事に日本に帰ってきました!

もちろん、英語で何を言われているのか全く分かりませんでした。(笑)

結論は、「英語を話せなくても海外に行けます!!」

しかし、「英語をはなせない、聞き取れない」で海外へ行くのは不安ですよね?

では、この大きな不安をどうしたらいいのか?

不安を取り除くために出来る事を、次の章にまとめました。

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「英語が話せない」と言う不安を取り除く行動5つ

1.英会話教室に通う

「英語が話せないのなら、話せるようになればいい!」

一番簡単で手っ取り早い方法は、外国人の先生に直接教えて貰える英会話教室に通う事です。

英語が全く話せずに海外旅行に行った私は、英語が話せないし聞き取れないにも関わらず楽しく旅行が出来ました。

しかし、「英語が話せたら旅行がもっと楽しくなるのに!」と思った私は旅行後すぐに英会話教室を探しました。

残念ながら当時(約20年前)の英会話教室の料金が高額過ぎて通う事が出来ませんでしたが、真っ先に思いついたのは英会話教室に通う事です。

今では、月謝制の英会話教室や英会話カフェ、インターネットなど様々な方法を利用し、以前に比べお手頃の料金で英語を習う事が出来ます。良い時代になりましたね!(笑)

月謝制の英会話教室が新しく出来てからは、私も通っていました。

実際に外国人の先生と英語を話すので、英語を話すことに慣れ自身も付きます!おすすめです!!

2.旅行英語フレーズを丸覚え

英会話教室が高額だったので通う事が出来ずどうしたかと言うと、書店に行き旅行英語フレーズが沢山載っている本を購入し自分で丸覚えしました。

現在では、本を購入しなくてもスマートフォンで旅行英語フレーズのアプリが沢山あります。便利になりましたね。

旅行英語フレーズ集は、海外旅行で使える英語フレーズがシチュエーションごとに紹介されています。

●あいさつ   海外旅行で使える英語フレーズ 一番重要なあいさつから始めよう!

●空港     空港で使える旅行英語フレーズを完コピで乗り切る!!

●ショッピング 海外旅行で役立つ旅行英語フレーズ ショッピングを楽しもう!

●ホテル    海外旅行先のホテルで使える旅行英語フレーズ

など、分かりやすく英語が読めなくてもカタカナフリガナが記入されているので読む事が出来ます。(笑)

発音は気にしません!

とにかく丸覚え!

覚えた英語フレーズを次の海外旅行で使う、覚える、使うの繰り返しです。

実際に覚えた英語フレーズが通じた時は、本当に嬉しくて自信にもなりました!発音が日本人特有のカタカナ英語でも必ず通じます!心配は要りません!

この方法を繰り返していると英語が話せるようになります!!嘘のような本当の話です!

海外旅行で英語が全く話せなかったのに旅行英語を覚えたら英語力が劇的に変化?!

3.英語フレーズを相手に見せて読んでもらう

「旅行英語フレーズを見ても読めない」

と言う方は、無理に覚える必要はありません!

英語フレーズを相手に見せて読んでもらいましょう!!

英語フレーズは、ガイドブックの最後の方に紹介されている本もあります。

旅行フレーズ集の本を購入したり、スマートフォンの旅行英語フレーズアプリをダウンロードしたり英語フレーズであれば何でも構いません。

自分が必要だと思う英語フレーズだけをまとめたノートを作成し、それを相手に見せて読んでもらっても構いません。

方法は読んでもらう事が出来れば何でもいいので、自分のやり易い方法を見つけましょう!!

4.英語に対する考え方を変える

皆さんは何か新しいことを始める時、まずどうしますか?

私は、「新しいことについて知るため」にも取りあえず一度やってみます。

例えば、小学校の時に初めたソフトテニスですが、全くの初めての時に取りあえずラケットを持って、ボールを打ってみました

ボールはラケットに当たりましたが、前には飛びません。当たり前ですよね?分からなくても一度やってもれば、「何となくこんな感じかぁ」と少し分かり、不安も少し無くなりました。

その後に、正しいラケットの持ち方や打ち方など細かいことを教えて貰って練習の繰り返しです。

スポーツにしろ勉強にしろ、何か新しいことを始めるには方法は同じですよね?

英語だけが特別で方法が違うとかはありません!

英語も同じです。

「英語が話せない」

なら、まずは何でもいいから話してみよましょう!中学1年生で習った簡単な英語でも構いません!

「Hallo」(こんにちは)

「I am Hnako Yamada」(私は、山田花子です)

「英語が聞き取れない」

なら、英語を聞いてみましょう!最近のテレビは、洋画番組の音声を英語に変えることが出来ます。

スマートフォンのアプリ検索で「英語→リスニング」と入力すると英語を聞くことが出来るアプリが沢山表示されます。

大好きな海外アーティストの歌を聞くことも出来ます。NHKや教育テレビの英会話番組も放送されています。

このように、初めて何かを始めるには取りあえずやってみたり、教室に通いますよね?少しずつやり始め、慣れて上達していきます。

英語も同様、英語が話せない、聞き取れないから「英語環境である海外に行ってみる」「英語環境で勉強してみる」と言う考え方に変えてみてはいかがでしょうか。

「泳げないからスイミングスクールへ通う」

「ダンスをしたいからダンス教室に通う」

「算数が苦手だから公文に通う」

など、英語も特別ではなくやり方は同じだという事です。

「英語が分からない(話したい)から英会話教室に通う」

「英語が分からない(話したい)から英語環境である海外旅行、海外留学に行く」

英語は、特別でも何でもありません。

5.自信を付けよう!

1~4のいずれかを実際に行動することで英語に対する不安が少しでもなくなり、自信が必ず付きます!

不安なのは初めの一歩だけです!!

新しく何かをする一番最初って何も分からず不安ですよね?

しかし、一度やってみると思っていたより「あれ?こんなものだったの?」と拍子抜けした経験はありませんか?

始める前はあんなに不安だったのに、

「やってみれば簡単だった!」

「意外と出来た!」

みたいなことってありますよね。(笑)

英語も意外とそうかもしれません!

最近書店で出会った本で、石井貴士さんの「やってはいけない勉強法」を読みました。

本で紹介されているやってはいけない方法と言うのが「書いて覚える」でした。

正しい方法は「目で見て覚える」

の衝撃でした!

英単語を書いたとしたら、1つの英単語に付き6秒かかります。目で見たら1単語に付き1秒です。ここで、6倍のスピード差が生まれます。

記憶に大切なのは、反復した回数です。

10回書いて60秒かけて覚えるより、60秒で60個の英単語を見て復讐した方が記憶します。

英単語をもっと増やしたいと思い、本を読んだ後こちらの方法を試してみました。

更に、本では覚えよう覚えようとせずに忘れようと思って覚えたほうが覚えやすいという事でした。衝撃ですよね!?

私は、「覚えなくては!」とずっと思いながら覚えていましたが、忘れようと思いながら単語を書かずに見て覚えてみると今まで何度も覚えようとして覚える事が出来なかった単語を覚える事が出来ました!

更に「1つの単語で意味が伝わる名詞から覚えると良い」と紹介されていました。

今まで闇雲に覚えようとしていた私は、

「なるほど!!」 

と仰天の勉強法を知りました。他にも今までやっていたことが、実はやってはいけない勉強方法であったことと勉強方法の正解が沢山紹介されています!

英単語をなかなか覚える事が出来ない方はおすすめです!!

覚えた英単語数が増えるだけでも自信が付きます!

テレビ番組でタレントの出川哲郎さんが片言の単語だけでも、海外で相手に言いたいことが伝わることが証明されています。

何度も言いますが、結論は「英語が話せなくても海外に行ける!」です。

まとめ

いかがでしたか?英語は特別ではなく、新しく始める他のスポーツや勉強と何も変わらないという事です。学生時代の6年間の勉強で、英単語や英文法は英語を話すのに十分だといいう事。1~5の行動を試してみるだけで、英語に対する考え方を少し変えてみるだけで今まで思っていた英語に対する不安がなくなっていき、少しずつ自信に繋がります!ぜひ、お試し下さい!!

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