海外旅行へ初めて行く時って、何も分からず不安ですよね?日本から出発の際、始まりの空港からもぉ何が何だか分からない。。。と言う方も多いのではないでしょうか?
私も初めての時は、全く分かりませんでした。空港での手続きって、あれやこれやとややこしいいですよね。
事前に知って少しでも不安がなくなるように、海外旅行に行く時の空港での手続きと流れをまとめました。
目次
海外旅行の当日、空港に向かう前に
旅行当日、空港に向かう家を出る前にもう一度パスポートの確認をしましょう!!
どんなに頑張って荷物しても、肝心のパスポートがなければ飛行機にも乗ることが出来ません。パスポートの確認は、何回してもいいくらいです。
最悪パスポートとビザだけで海外旅行に行けます。他のどの荷物より大事です!
時間に余裕を持って空港へ!!
海外旅行へ行く時は、余裕をもって2時間~3時間前には空港の国際線エリアに到着出来るようにしましょう!
国際線では、基本的に2時間前からチェックインカウンターでチェックインが出来ます。
だから2時間前に空港に到着すればいいのですが、特に初めての海外旅行やまだ旅行に慣れていない時は、空港の勝手が分かりません。
また、家からの交通渋滞や他にも電車やバスが遅れるなどの事も考え、余裕を持って3時間前に行くことをおすすめします。もちろん3時間以上前でも構いません!
飛行機に乗り遅れてしまうと、ほとんどの場合は別の便に乗れたとしても追加料金が発生する場合があったり、フライトが次の日になる場合があります。
せっかく楽しみにしていた海外旅行なのに、乗り遅れた。。。なんてことにならないように余裕を持って空港に行きましょう!!
早めに行っても2時間前からしかチェックインが出来ない航空会社や、混雑状況をみて早めにチェックインできる場合もあります。
そして、座席指定を事前にしていない場合は、チェックイン時に座席指定が出来ますが、座席はチェックインした順番に埋まっていきます。
だから、早めにチェックインすると希望の座席も空いていますが、チェックインが遅くなると座席が限られてきますので、早めのチェックインをおすすめします。
また、各航空会社では荷物の規定があります。空港で荷物の重さを量ることが出来るので、私は空港に早めに行き自分の荷物の重さを量り荷物の調整をしています。
以前は少しの容量オーバーでも、それほど厳しくはなかったのですが、最近は規定容量を少しでも超えると料金追加を指摘されます。
旅行に役立つスーツケースの隙間を利用した荷物の詰め方 |
当日にやっぱり!
海外旅行保険に加入し忘れたや、加入しなかったけどやっぱり加入しておきたい!と言う方は、国際線ロビーに海外保険に加入できるカウンターがあります。
見つけることが出来ない場合は、空港内にあるインフォメーションデスクで聞きましょう!
海外旅行保険に入らない人がいるとは知りませんでした |
空港でのチェックイン方法(搭乗手続き)
空港の国際線ロビーに到着したら、まず乗る飛行機の航空会社のチェックインカウンターを探しましょう!
国際線ロビーには、各航空会社のチェックインカウンターが「A」「B」「C」「D」などのアルファベットで分かれており、表示板で紹介されているので参考にしましょう。
もし見つけることが出来ない場合は、ⓘ のマークが表示されたインフォメーションデスクで何処にあるか聞くと親切に教えてくれます。
チェックインカウンター前では、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスのカウンターがそれぞれ分かれています。
自分が乗るクラスのカウンタ―の列に並んで、パスポートを準備して順番を待ちます。
順番が来たら、パスポートを表示します。ビザや帰りの航空券が必要な国に行かれる場合は、パスポートの他にも、ビザと帰りの航空券の提示が必要です。
最近は、航空券の購入時や旅行当日までに座席指定が出来ます。座席指定を事前にしていない場合は、チェックイン時に窓側か通路側など座席が空いていれば座席指定できます。
そして、席を確保し荷物を預けてチェックインが終了です。
もし荷物が既定の容量をオーバーしていれば、追加料金が発生します。その場で荷物の調整が出来るので、払わなくてもいいように調整しましょう。
先ほども伝えましたが、私はチェックイン前に荷物の調整を済ませておきます。
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セキュリティチェック
飛行機に乗る前に、テロやハイジャックなどの犯罪防止のための検査があります。
ジャケットやブーツを脱いで、機内持ち込みの荷物などは用意されているトレーに全て入れます。パソコンや携帯電話などの電子機器もバッグから出して個別にトレーに入れます。
ベルトや時計などの金属類も外してトレーに入れます。荷物はX線検査機に通します。この時、容量が100mlを越えた液体は機内に持ち込めないので破棄しないといけません。
ペットボトルなどの飲料は、飲み終えておくかセキュリティエリアを終えてから購入しましょう。
ハサミなどの刃物やライターなども、機内に持ち込めないので持っていると没収または破棄されます。
目薬やローション、クリームなどの液体の機内への持ち込みは、100ml(100g)以内であればジップ袋に入れて持ち込めます。
私は、100ml以下の液体と、マスクなどのジップ袋に入れなくても良い物も一緒に入れて一つにまとめています。
☟気になる機内持ち込みバッグの中身!☟ |
出国審査
セキュリティエリアを通過したら、そのまま出国審査を受けます。出国審査カウンターでパスポートと航空券を提示します。
パスポートに出国印を押してもらったら、出国手続きが終了です。出国審査カウンターを通過したら、免税店エリアに出ます。
この時に、行く国の通貨への両替も忘れずにしましょう!
免税店でショッピング
搭乗時間まで時間に余裕があれば、免税店やお店でのショッピングを楽しみましょう!行く国によって、たばこやお酒類は持ち込める既定の容量が厳しく決められています。
免税店で購入する時に、お店のスタッフが教えてくれます。また、免税店で商品を購入する時のレジで、パスポートと搭乗券の表示が必須です。
免税品は、国外に出国する人しか購入出来ないので、パスポートと搭乗券は出国する証明確認のためです。
ゲートに先に行き、荷物を置いてパスポートと搭乗券を持っていかないで免税店に戻って免税品を買おうとしても購入出来ませんので注意してください!!
パスポートと搭乗券を、ゲートまで取りに戻ってまた免税店に戻るという事になりますので免税品を購入するときは必ずこの2点をお持ち下さい!!
免税店で働くスタッフは、免税品を販売するときにレジでパスポートと搭乗券の照らし合わせと、搭乗券のスキャンを厳しく義務付けられているので、お願いしても販売はしてもらえません。スタッフの指示に従いましょう!
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搭乗ゲート
免税店でショッピングを楽しんだ後は、搭乗ゲートに向かいます。搭乗券にゲート番号が表示されています。空港内にある、案内標識をたどって自信のゲートに少し早めに向かいましょう。
空港によっては、ゲートが南エリアと北エリアに分かれている所もあり、出国審査場からモノレールに乗ってゲートに行かないといけない空港もあります。
搭乗が遅れないようにまずは、ゲートの確認をおすすめします。
また、出国手続きを終えてから飛行機に乗る前に購入した飲料水などの液体は、機内に持ち込めるので、「飲んでしまわないといけない!?」や「破棄しないといけない!?」などの心配はいらないので安心してください!!
旅行先の空港での英語が不安!?
現地に到着した空港での英語が不安ではありませんか?
空港で使う英語はほとんど決まっています。ガイドブックの最後の方に旅行英語フレーズが紹介されていたり、携帯のアプリでも確認出来ます。
旅行前に準備したり、飛行機の中で確認しておくと安心です!
☟英語が話せないなくても安心!空港で役立つ英語フレーズはこちら!☟ |
まとめ
海外旅行に行く時の空港での手続きと、流れを紹介しました。少しややこしいのは初めだけで、一度経験すると次回からは迷うことなく行けますので安心して下さい。
海外旅行に行く際は、とにかく早め早めの行動をおすすめします!では、楽しい海外旅行になりますように!!