海外旅行で起こってしまう突然のハプニング!
旅行中に何事もなく楽しいばかりが一番嬉しいですが、何も知らない初めて訪れる場所ではハプニングも付き物です。
私は海外旅行が大好きで様々な場所を訪れましたが、沢山のハプニングやトラブルを経験しました。
しかし、いつも何とか無事に自宅に帰って来れています。(笑)
これだけ多くのハプニングを経験すると、「これだけのことがあって無事家に帰宅したのだから何が起こっても大丈夫!!」と逆にポジティブにも慣れました。
今回は、インドネシア バリ島で起こった事件についてまとめました。
インドネシア バリ島旅行
インドネシア バリ島は、初めての東南アジア旅行だったのでとても楽しみにしていました。
物価が安くリゾート地と言う事もあり、マリンアクティビティやショッピング、グルメと楽しみが沢山でした。
グルメや観光、サーフィンを楽しんだり、旅行日程の半分は大満足で過ごせました。
半分が過ぎた頃、楽しみにしていたリバーリフティングに参加し最初の事件が起こりました。
ボートごとに観光客がグループ分けされ、それぞれのボートには現地のスタッフが一人いて皆の貴重品を防水バッグに入れ管理してくれていました。
リバーリフティングを終えると、その貴重品バッグが水浸しに!?!?
ボートに乗っていた全員は、一瞬時間が止まったように沈黙・・・
貴重品バッグには、観光客全員のカメラが入っていました。
え?!
え”-----?!?!
何秒後かに起こった事件を把握出来、スタッフへのクレームが殺到!!
こんな時日本人の私たちは、英語の問題もあり言葉が出ず・・・
他の観光客は、英語でスタッフに詰め寄っていました。
ボーとに乗っていた全員は、リバーリフティング会社の事務所へ行くことになり賠償などの話し合いをする事になりました。
まさか、こんなことが起こるなんて!?
英語が話せない私と友人はどうしていいのか分からず、取りあえずバリ島の在日本総領事館へ連絡して何が起こっているか説明し、リフティング会社の社長らしき方と話していただきました。
私達は、海外旅行保険に加入していたので保険でカバーされるという事でしたが、念のため保険会社に提出する用に、「会社から一筆書いた紙をもらっておいて下さい」とのことでした。
片言の英語で、持っている最小限の英語を絞り出し「一筆書いて下さい」と伝えると、「書かない」と言われました。
え?書かないってどういう事??
と意味が分からず・・・
他の観光客は、海外旅行保険に加入していなかったようで現金で賠償されていました。
社長曰く、「私達は保険でカバーされるだろ!」と言う事でサインはしない!と言う事でした。社長は、賠償金をいくらか支払いイライラしていました。
しかし、私達も引き下がりませんでした!
一筆書いてもらえるようにしつこく言い続け、なぜか社長は「明日連絡する」でした。
事務所での話し合いは長くなり、夜も遅くなっていました。ホテルまで送ってもらい、ホテルの電話番号を伝えてその日は終わりました。
思いもよらない大変な日になりました。
翌朝、ホテルのロビーから部屋に連絡がありロビーに行ってみると、リフティング会社の社長が待っていました。
「昨日はごめんね」と一筆書かれた用紙を渡されました。
取りあえず一安心。
一晩経って社長のイライラも落ち着いているように見えました。
社長もあんなことが起こるなんて思ってもいなかったと思います。
一度だけでは終わらない!?
海外旅行保険会社に提出するための書類をもらえて安心し、気を取り直して旅行を楽しんでいました。
その日も観光などを楽しみホテルの部屋に帰り、ゆっくりしていると少しずつお腹に違和感が・・・
段々と痛みが強くなり、耐えがたい激痛が!!
あまりにも痛すぎて気絶してしまうというハプニング!!
気付いたらベッドで横になっていて、隣にはお医者さんが立っていました。
どうやら友人がホテルのスタッフに連絡し、ホテルのスタッフがお医者さんを呼んでくれたそうです。
処置をしていただいたのか、痛みは少しましになっていました。
細菌やウイルスによる感染症でした。
水あたりです・・・
そのまま寝てしまい、次の日は昨夜お医者さんに病院に行くように言われていたのでホテルでタクシーを呼んでもらい日本の海外旅行保険対応のキャッスレスの病院へ行きました。
病院では、個室で一日入院。
点滴などの処置をしていただきました。
ホテルに来てくれたお医者さんには、クレジットカードで支払い日本に帰ってから保険でカバーされるという事でした。
一日が無駄になってしましました。
友人には申し訳なかったので、一日自分のやりたいことをして!と言って有意義に過ごしてもらいました!
最終日は、元気を取り戻しました!
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水あたりの原因は何だったのか?!
そもそもどの水が原因だったのか?!
東南アジアの水事情は、旅行前から分かっていたつもりでした。
考えられるのは、
●サーフィンをした時の海の水
●食事の時に使ったフィンガーボール
●歯磨きのうがいで使った水道水
これらの3点でしたが、友人と共に水には気を付けていました。
旅行中は、友人と一緒に過ごしていたのでやる事は二人とも同じでしたが、1点だけ違う事がありました。
それは、歯磨きです。
私は、歯磨きのうがいの水まで頭がまわりませんでしたが、友人はうがいでさえペットボトルの水を使っていたという事を後で知りました。(笑)
水にあたってしまったのが、本当にうがいの時に使った水道水が原因だったのかは分かりませんが、それだけが友人と私の取った行動の違いでした。
貴重品水没事件のストレスもあったかもしれません。(笑)
その人の体調やその日の免疫力にもよると思いますが、皆んも東南アジア旅行にはお気を付けください!!
人の温かさを感じた旅行
結果、起こったハプニングだけに注目すれば、
最悪の旅行
ですよね?
実は、最悪の状況はこれが初めてではありません。(笑)
人生初めての海外旅行で起こったこと☟
⇒初めての海外旅行で味わった予想もしなかったあり得ない体験!旅行前の準備って大切!!
しかし、今回のバリ旅行は散々な目に遭いましたが、人の温かさにも触れることが出来ました!
ホテルでベッドまで運んでくれ、お医者さんも読んでくれたホテルのスタッフには感謝です!!次の日には、「大丈夫?!」と声をかけて心配してくれたりと本当に親切にしていただきました。
現地の1日入院した病院スタッフも、英語が話せない私にとても親切にしてくれました!
バリ島で出会った全ての人々が、とえも優しく大変よくしていただきました!
そして、海外旅行保険に加入していて良かった!!と本当に思いました!
色々ありましたが、結果楽しい旅でした!!(笑)
まとめ
インドネシア バリ島で起こったハプニングでした。まずこんなことは起こらないと思いますが、もし起こってしまったら無理ぜず頼ること!言葉は関係ありません!そして、伝えなくてはいけない時は黙ってしまわず、言いたいことを伝える!思いがけないハプニングが起こっても、それが必ずしも最悪の旅行にはならないという事が分かりました!!ハプニングから人の優しや温かさが伝わることもあるって素晴らしいですよね!!失敗やハプニングを恐れず、もっと海外旅行を楽しんで下さい!!
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