海外に行きたいのに踏ん切りがつかずにもやもやしていませんか?
最近はワーキングホリデイや、留学、仕事で海外へ行く人が増えましたが、行ってみたいけど不安や失敗を気にして行けなかったりってありますよね。
また、周りの反対で本当は行きたいのに行けなかったりと言う方も多いのでは?
ワーキングホリデイで海外に来ている方のお話を聞いても、遊びに来ていると思われているなどの声も聞き正直驚いています。
海外へ行く方が増えた現在でも、海外へ行く人に対する世間の目はまだまだ厳しいようです。そんな世間の目が、海外行きの足止めにもなっている方もいます。
今回は、海外に興味があるのにもやもやしている方の何かのお役に立てればと実際に行動する力についてまとめてみました。
海外も日本も変わらない!
物は考えようではありませんか?
海外と日本
確かに海外と日本の違いを挙げれば沢山ありますが、そればかりをマイナスに考え過ぎではありませんか?
●言葉が違う
●飛行機で長期フライト
●文化や生活スタイルの違い
しかし、国内でも関西と関東で言葉が違ったり、隣同士の県でも言葉が通じないという事はあります。
実際に私は、和歌山県出身で大阪の専門学校に通い始めた頃、自身の和歌山弁がクラスメイトに通じなくてショックだったのを覚えています。同じ関西弁だと思っていたので。(笑)
また、関東と関西、東北や沖縄のように日本国内でも地域により生活スタイルが多少異なります。
日本では、これくらいの違いを笑っておしまいなのに海外になると急に身をかまえてしまいがちです。
同じ日本人と言う事で安心ではありますが、海外の人々も同じ人間です。ただ、住んでいる国が違うと言うだけです。
もっと気軽に飛行機で行く国内旅行感覚と思えば、実際に行動しやすくなりませんか?
物は考えようですよね!
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行きたいと思ったら行く!
それが出来たら苦労はしない・・・ですよね?
分かります。行きたいと思ったら行くというのは、「直ぐに」と言う事ではありません。
「行ける時が来たら行く!」という事です!
今では海外に住めるようになった私ですが、海外生活に至るまでは約20年の月日がありました。
初めての海外旅行で「いつか海外に住みたい!」と思ったのですが、現実はそう簡単ではありません。
日本での仕事も楽しくやりがいがあったので、行きたいと思ってもすぐに行くことはありませんでした。葛藤の日々が続きました。
しかし、日本で仕事をしながらもいつか海外で暮らせるようにと言う思いがあったので、海外の様々な国を旅行したり英語習得などの準備はしていました。
初めて海外で暮らしたいと思った時から約20年後、実際に行動する日が訪れました!
それまでの何年もの海外旅行や英語習得の準備、日本での職歴など全てが役に立ち「実際に行動していた」おかげでした。
その頃には私も結構な年齢になっていましたが、海外では年齢は関係ないんだと思わされました!
だから、行きたいと思っても今している仕事にやりがいを感じ、楽しく仕事が出来ているのであれば直ぐに辞める必要もありません!
行くのはいつになってもいいと思います。
ただ、海外に行きたいと思い仕事にやりがいが感じられず、楽しくない中ただ出勤しているだけなのであればすぐに休暇の相談をおすすめします!
海外では、逆に休暇を取らなければいけないという国もありますが、日本では長期の休暇は難しいですよね?
休暇が難しいのであれば「仕事を辞める」という選択肢も!
海外での経験は絶対にゼロではありません!
仕事は必ず見つかります!
日本では、仕事を辞める事や転職をまだまだネガティブに取られがちですが、決してそうではないと思います。
私は仕事を転々とする事があまり良しとされなかった世代ですが、私自身は様々な職種の経験をさせて頂きました。
周りには「また、仕事変わったの?」とよく言われましたが、私は全く気にしていませんでした。そして、友人たちが辞めたいのに辞めずに楽しそうではない姿を見てきました。
「嫌なのになぜやめないのだろう?」と思いましたが、ほとんどの人々は辞めることが簡単ではないんだなと気づきました。
仕事を辞めて海外に行くって言った時も、上司や同僚から様々なことを言われました。
そのほとんどが、
「どうして今更海外?」
「どうして?」
が多かったです。
どうしてって言われても行きたいからしかありません!!(笑)
行きたいから行く!
それでいいのではないでしょうか?
取りあえずでもいい!
海外に行く理由なんて「行きたい」だけで十分ではないですか?
何がしたいかなんて行ってみてからでもいいんです!
「生きているうちに経験することで無駄なことなんてない!」
って聞きますよね?
私もそう思います!
実際に海外生活に至るまで、約20年間の日本での職歴が海外移住に役立ちました。無駄なことなど何もなかったです。
「やりたいことが特にないのに海外に行ってどうするの?」
と家族に言われ諦める後輩を見てきましたが、必ず何かを感じ見つけることが出来ます!
実際に海外に行って、
「何も見つからなかった」
「つまらなかった」
「嫌だった」
「やっぱり日本が良い」
と分かったことが知れたことが収穫ですよね!今まで海外に行きたくて、もやもやしてたことがなくなります!
プラスの経験もマイナスの経験も全てが自分にプラスになるはずです!
冒頭でもお伝えしたように、ワーキングホリデイで海外に来た人が日本に帰ったら海外で遊んでただけと思われているという事にも疑問です。
ワーキングホリデイで海外に来ている皆さんは、一生懸命部屋を探し、仕事し、または語学の習得に励んでいます。
ただ、海外での働き方が日本とは異なりプライベートの時間を大事にする国もあるため働くより遊んでいると思われるかもしれませんが、それは文化の違いです。
海外での遊びからも人権や文化、歴史についても学ぶことは沢山あります!また、海外の人々から日本がどう見えているかも知ることが出来ます。
海外での衝撃は、他の国の人々は自分の出身地の人口や面積、国の政治や経済について良く知っていて関心を持っているという事でした。
だから、会話をするだけでも今まで知らなかった事や考えたことがなかったことなどを知ることが出来ます。
経験が無い方からすると遊んでいると思われるかもしれませんが決してそうではありません!
だから、実際に経験していない人の言う事は気にしない!
失敗は悪くない!恥ずかしものではない!
失敗を恐れて実際に行動出来ない・・・と言う方も多いのではないでしょうか?
しかし、海外に行って何も得ないわけがない!
私は、ビックリするほどの失敗だらけの人生です。
だから、怒られっぱなしの人生でもあります。(笑)
親に怒られ、学校の先生に怒られ、職場で怒られ・・・
だから、何かを始めるには失敗はするものだと思っています。
もちろん、失敗しようと思ってしているわけではありませんが、初めから失敗せずに出来たほうが少し怖いです。
日本では、失敗する事をマイナスにとられ怒鳴られることも多いのではないでしょうか?
だから、
失敗=ダメな人
みたいなイメージになっていますよね?
さすがに、同じ失敗が続きすぎる事は良くないですが、失敗から学ぶことは多いです。
失敗を改善する事で、問題解決能力も身につくのではないでしょうか?
失敗することで、とっさに何か起こった時に臨機応変な対応力も身につくのではないでしょうか?
海外に行っても何も身につかなかった・・・
英語力がさほど身につかなかった・・・
失敗だらけだった・・・
などで、落ち込んだり恥じる事は全くありません!
失敗ばかりを考えすぎてしまうとプラスの面が見えなくなってしまします。
私は、失敗したら必ず
なぜ失敗したか?
次に失敗しない為にはどうする?
を考え、次に失敗しない改善策を考えます。
失敗をした分人は成長すると思えば失敗も怖くありません!!
【失敗だらけの海外での経験☟】
まとめ
実際に行動する力は、必ずしも今すぐに行くというわけではありません!行きたいと思ってから出来る行動が沢山あります。まずは今の現状で出来ることから始めてみてはいかがでしょうか!
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