インド旅行でお寺へ参拝する時のマナーとは?

インドへの旅行は

文化や生活スタイルが日本と比べ

あまりにも違いすぎる国です。

インドに関しては

旅行雑誌やテレビなどのメディア

で得る情報からの想像でしたが

初めてのインド旅行は

想像以上の衝撃でした。

そんなインド旅行で絶対に外せない

のが様々な信仰のある寺院や修道院

への観光。

日本には仏教や神道がありますが

他の宗教に比べ厳格ではありませんよね。

そんな私たちがインドを訪れ、

観光で参拝する際に

「どうしたいいの?」

と悩んでしまいませんか?

私もインドで寺院に参拝するときは

「え?」

「え?」

「どうするの?!」

とあたふたしていました。

そんなインド旅行から得た

インド寺院を参拝する時の

注意点をまとめてみました。

【インド旅行Q&A|インド旅行に関するあれこれご質問に答えます!】

目次

インド旅行で外せない寺院や修道院

インドには、

様々な信仰心がある国です。

●仏教

●ヒンドゥー教

●シク教

●イスラム教

●バラモン教

●ジャイナ教

●キリスト教

●ゾロアスター教

それぞれの信仰により

考えは異なりますが

「全ての神は同じ」

という信仰心の方もいます。

インドにはこのように多くの

信仰心があり、それぞれの寺院

へは誰でも参拝出来ます。

また、

インドでは無料で食べ物を提供

している寺院もあります。

インド観光 参拝時のマナー

インドで信仰されている宗教では

「女性は肌や髪の毛を見せてはいけない」

「髪の毛を切らない」

など様々な教えがあります。

参拝は肌の露出を控える

寺院へは、女性や男性関係なく

肌の露出が少ない格好で参拝

する必要があります。

ですが、

非常に暑い気候のインドでは

男性のロングパンツでの観光は

非常に大変です。

女性も暑いインドでの服装は

肌の露出が多くなりますよね。

短パンで観光しても観光客が

多く訪れる寺院などには

観光者用に肌を隠す布が

貸し出されています。

貸し出されている布は

使いまわしのため、

「それを使うのはちょっと」

と思われる方は

自身で羽織物やストールを持参

されることをおすすめします。

参拝は靴を脱ぐ

神を崇める寺院や修道院は

神聖な場所であるため土足厳禁

世界中から観光客が集まるインド

で大人気の観光スポット

「タージ・マハル」

では、靴の上から履けるカバー

が配布されています。

インドに住まれている方は

カバーを使用せず靴を脱いで

裸足で参拝されています。

靴を脱いで参拝する場合は

地面が非常に暑くなっている

ため靴下を履いて参拝される

ことをおすすめします。

靴下なしで裸足では

地面が暑過ぎて歩けません!

お賽銭は気持ちで

日本のようにお賽銭箱のような

箱が置いてある寺院と特に

設けていない所もあります。

お賽銭は必須ではない

ため気持ちで良いと思います。

インドの方は自身の全ての

ネガティブを祓うためにお金を

額に当ててから賽銭します。

床に腰を下ろして額が床に着く

ほど深く頭を下げます。

頭を下げた時に今までの感謝で

あったり御祈りや御願い事をします。

ヒンドゥー教や仏教の寺院では

花や菓子などを事前に購入し

お供えします。

ヒンドゥー教の寺院や修道院では

お供えした後に祭司や修道僧がお祈り

をして額に赤い粉を、そして手首に

幸運を運ぶミサンガを付けてくれます。

額に赤の粉を付けるのは

ヒンドゥー教の神の1人である

「シバ」

の第3の目の意味や第6チャクラの

「アージ二ャー」

の位置だそうです。

お祈りのエリア内では写真は厳禁

全ての寺院内のお祈りエリア

では神聖な場所であるため

写真撮影は禁止

お祈りエリア以外の外での撮影はOK。

インドでは、神聖な寺院内で

「一緒に写真を撮って下さい」

と言ってくる人がいますが

絶対に一緒に写真を撮らないでください。

悪質なサイトに勝手に使用される

場合もあるそうなので十分に

気をつけて下さい!

まとめ

インドでは様々な信仰心があり

日本のお寺の参拝方法とは少し

異なります。

参拝のマナーを知っておくと

気持ちよくインド旅行を楽しめ

インド伝統のサリーを着て参拝

できるオプションなどもあるので

ぜひおすすめです!

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