海外移住カナダ バンクーバーがこんなに住みやすいわけ

日本からの海外旅行の上位には上がって来ないカナダですが、留学やワーキングホリデイでは人気のカナダです。

そのカナダの中でも特に人気のバンクーバーですが、いったい何が人気なのでしょうか?気になりませんか?

カナダ バンクーバーは、世界で最も住みやすい国にも選ばれたことがある都市です。では、バンクーバーの何がいったいそんなに魅力があるのでしょか?

バンクーバーの気候

カナダは、冬には雪が降り極寒のイメージではありませんか?バンクーバーは、カナダの西海岸に位置しダウンタウンでは雪が積もって困るという事はありません。

年間を通して「レインクーバー」と言われるほど雨が多く振りますが、日本のように1日中降り続くことはほとんどありません。

湿気がないので夏は、カラッとしたお天気が続きとても過ごし易く、冬は雪が降っても降り続くことがありません。

バンクーバーの夏はサマータイムがあり、夜の10時前頃に日が沈むので毎日が充実して楽しむ事が出来ます。

夏と冬の温暖さも他の都市に比べ低く過ごしやすいため、カナダ内や世界中からバンクーバーに移り住む人が多い都市です。

バンクーバーは、日本の札幌に似た気候と言われています。

夏休み海外旅行!バンクーバー観光で世界中の観光客を魅了するベストシーズン

バンクーバーの治安

バンクーバーは、他の国に比べ治安がいい都市です。カナダは、銃社会ではありません。日本と比べると置き引きや窃盗などの軽犯罪は毎日起こっているので、荷物や貴重品に十分に気をつけていれば安全です。

2018年10月からマリファナが合法になりましたが、1年に1回開催される「マリファナ・デイ」があり合法化になる前から合法みたいなものでした。

マリファナが合法化になったからと言って急に治安が悪くなることはありませんが、日本では違法のため自身で十分に気をつける必要があります。

日本でもどの国でもそうですが、治安が良いと言っても近寄ってはいけない場所は知っておくとのそのような場所は避ける事は必要です。

人柄

カナダ出身のシンガー、ジャスティン・ビーバーさんの曲「Sorry」が有名ですが、カナダ人はよく「Sorry」とよく言うと北米でも有名です。それくらい、カナダの人々はとても優しく、フレンドリーで困っている人がいると何の躊躇もなく助けてくれます。

バンクーバーは、様々な国からの移民者が多く英語のアクセントも様々なので日本人の特有のアクセントでも優しく対応してくれます。

道や交通機関で困っていても向こうから「大丈夫?」と聞いて教えてくれたりもします。本当に優しいです。

健康志向

バンクーバーに住む人々は、健康意識が高くオーガニック食材など日頃から食べる食材にも気を遣っています。2018年9月からは、マーガリンやクッキングオイルに含まれる人口添加物である「トランス脂肪酸」の使用が禁止されました。

また、ヨガをする人の割合が非常に高く大人気のエクササイズです。他にも、バンクーバーのコンドミニアムやマンションの中には、ジムやプールが完備されているのでエクササイズが気軽に出来ます。

カナダ発のヨガウェアブランドの「ルルレモン」では、快適でデザインも素敵なウェアが販売されているのでエクササイズ意欲も上がります!

また、オーガニック食材のスーパーマーケットも豊富にあり健康意識が高くなる環境です。

人権

カナダは、ヨーロッパから移り住んだ人々が元々住んでいた先住民を追いやり、様々な問題があった過去があり、それに関してカナダ政府が謝罪するという歴史があります。それらの歴史から、まだまだ問題が山住ですが先住民と共存するという政策にカナダ政府は力を入れています。

他にも、女性や障害者、LGBTQの人権に関しても「人は平等であるべき」を掲げ、様々な人権に関する取り組みに積極的です。他の国では生きづらい人々が、カナダに移民し安定した暮らしを送っているのも事実です。

また、人権で困っているの人の駆け込み場所がバンクーバーのダウンタウンにあります。カナダでは、生まれたての赤ちゃんにも人権があります。

カナダの人権と多様性の尊重について「人はみな平等であるべき」

バリアフリー環境

バンクーバーの公共機関は、車いすやベビーカーでも乗りやすい環境です。バンクーバーでは無人電車ですが、電車とホームの段差がないので車いすやベビーカーが駅員さんの助けがなくても乗り降りが出来ます。また、電車の中にはスペースもあります。

そして、バス自体にリフトが付いているので車いすやベビーカーでも乗れるようなシステムで、バス内もスペースが確保されています。

また、お年寄りや子供も乗りやすいように段差のあるバスが下がる運転手が調整できるシステムがバスに完備されています。

他にも、公共機関の会社であるトランスリンクには、電車が無人なので万が一犯罪や大きな声で叫んでいる人がいた時に、専用の番号にメールで知らせることが出来るシステムがあります。

メールを受け取ったトランスリンクのスタッフは、直ぐに電車に乗り対応してくれるシステムです。

タクシーもまた、リフト付きの車があり車いすでも安心して乗ることが出来ます。

多国籍都市バンクーバー

カナダは、移民の受け入れに寛容でバンクーバーにも様々な国からの移民者が住んでいます。そのため、様々な国のレストランがあり多国籍に料理を楽しむ事が出来ます。

また、毎年夏になると各国のイベントが開催されます。もちろん、日本のお祭りのようなイベントも毎年開催されています。

アメリカにすぐ行ける

カナダはアメリカがすぐ隣にあるので、バンクーバーからはアメリカの「シアトル」へ車で約2時間から3時間で行くことが出来ます。また、アメリカでも消費税が0%の都市「ポートランド」へは、車で5時間で行くことが出来ます。

カナダは、消費税が高いのでカナダからアメリカへ買い物に行く人やガソリンを入れて帰ってくる人など気軽にアメリカに行くことが出来ます。

バンクーバー面白ネタ

実は、カナダ バンクーバーは世界で最もおしゃれセンスが悪い都市2位~3位あたりをキープしています。バンクーバーで住む日本人は、納得と思うと思います。

それは、バンクーバーでは「ヨガパンツ」と言われるエクササイズで着られるレギンスを普段着としてそのまま着て、ダウンタウンでも普通に歩いたり買い物をしています。

日本では考えられない光景です。バンクーバーに1度は住んだことがある人の間では、「バンクーバーあるある」です。

しかし!バンクーバーにもおしゃさんはたくさんいます!!「ガスタウン」や「メイン・ストリート」などのエリアに行くと、バンクーバーのおしゃれファッションに出会えます!

まとめ

いかがでしたか?カナダ バンクーバーが住みやすいわけについて紹介しました。私自身カナダに住むまでは、関心のなかったカナダの魅力には驚きました。カナダをもっと知ることで、興味のなかったカナダも好きになれました。

カナダへの関心がまだない方は、要チェックです!まずは、カナダ バンクーバーへの旅行から始めてみてはいかがでしょうか!

合わせて読みたい

■ 海外旅行カナダ バンクーバー基本情報!

■ 海外旅行カナダへ格安個人旅行!おすすめ個人手配のやり方、行くまでの流れ

■ カナダ旅行に必要な持ち物リスト

■ 海外旅行カナダ バンクーバー国際空港への入国とアクセス方法

■ 海外旅行一人旅のおすすめ!女性でも安心して行けるカナダ・バンクーバーの旅

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする