カナダ・バンクーバー旅行の感想!

海外旅行の行き先はもう決まりましたか?「あそこへ行ってみたい!」「あの場所気になるなぁ」といくつか候補があがってきますよね。

今回は、海外旅行の行き先で人気があるとは言えない「カナダ」について。

海外旅行が大好きな私自身も「行ってみたい!」とは一度も思った事はありませんでした。正直、興味もありませんでした。

旅行雑誌や広告などであまり目にしなかったからかもしれませんが、友人がワーキングホリデイを利用しカナダを訪れるまでは「カナダ」と言う国を知ろうともしませんでした。

カナダのバンクーバーに1年間滞在した友人に勧められカナダ旅行に行くことになりましたが、友人に勧められないと絶対に訪れる事はなかったと思います(笑)

そんな日本ではあまりフォーカスされないカナダ旅行の感想をまとました。

目次

ベストシーズンが最高!!

年間を通して雨が多い為、雨のレインをかけて「レインクーバー」とも呼ばれるバンクーバーのベストシーズンは6月~8月。

雨が多い年は6月に入っても雨が続き、実質のベストシーズンと言えるのはたったの7月と8月。8月の下旬から寒くなる年もあるので、バンクーバーの夏は本当に短い!!

あっという間に過ぎ去っていくバンクーバーの夏は、じめじめとした嫌な湿気がなくカラッとした気候でとても過ごし易いのが特徴。

雲一つない青い空が広がり、暑すぎない気候が世界中の人々から人気を得る秘密でもあります。朝晩は冷え込むので上から羽織れる衣類が必要です。

日照時間も長くなり、日没は夜の10時。夜9時くらいまで明るいので一日が長く感じられます。

ベストシーズンもおすすめですが、日本と同じ桜が楽しめる4月や新緑が青々と綺麗な5月もおすすめです!7月や8月に比べまだ少し肌寒いバンクーバーですが、景色がとても綺麗です!

▼「え?!桜?!」4月のバンクーバー♪

▼5月新緑が綺麗なバンクーバー♪

世界中のグルメが充実!

世界中からの移民者が多く住むカナダ。バンクーバーにも様々な国からの移民者が多く、グルメも多国籍!その国の出身者が経営しているため、ロコの味をバンクーバーで楽しめます。

アジア料理やヨーロッパ、南米とグルメの種類が充実!そしてどのグルメも美味しい!!海外旅行あるある「食に困る」という心配は全くありません!

▼カナダ名物「プーティーン」

▼カンボジア料理♪

▼メキシコ料理♪

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可愛すぎる野生の動物に出会える!?

自然が多く公園が充実しているバンクーバーですが、どの公園にもとっても可愛い野生の動物達が暮らしています。

北米の都市公園で最大級の「スタンレーパーク」は、バンクーバーで人気の観光スポットで散歩やジョギング、自転車でサイクリングを楽しめる公園です。

海沿いではとっても可愛い野生のアシカやラッキーな方はクジラも見ることができるかも!

▼可愛い過ぎるフレンドリーなウサギ♪

▼リスも可愛い!

日本食が充実!

海外旅行あるある「現地の食事問題」

やっぱり日本食って美味しいですよね!旅行で疲れた体を癒してくれる優しい味。たった数日の旅行中でも日本食が恋しくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

海外の日本食は「とても美味しいとは言えない」と言うのが正直な感想ですが、バンクーバーの日本食店の味のクオリティーに驚きました!!

「美味しい!!」です。日本人が経営されているお店が多く、日本でも人気の居酒屋タイプのお店やなんと!バンクーバーは日本のラーメン店の激戦区だったのです!

「まさか海外でラーメンを食べれるなんて!?」

ホッとする。

バンクーバー競合店揃い!ラーメン店おすすめ

▼つけ麺が絶品「三宝亭」

交通アクセスが簡単!便利!

バンクーバーは、カナダで第三の都市と言われるように「トロント」や「ケベック」に比べると大きな都市ではありません。移動手段である公共交通機関はとてもシンプルで簡単にアクセスできます。

一番驚いたのは、バンクーバー国際空港から電車が1本しかなくその電車に乗るだけでメインエリアであるダウンタウンまで行くことができること。簡単!安心!便利!

海外旅行バンクーバー国際空港からの交通アクセス方法

バンクーバーの主要観光都市への交通アクセスが充実していて、バスや電車で行くことができます。更に、最初の乗車時間から90分乗り放題!観光する場所によっては、同じチケットで行って、帰って来れるんです!

バンクーバー旅行で公共機関を上手に活用!!バンクーバーの移動方法

イベントが充実!

年間を通して様々なイベントが開催されています。夏の「花火フェスティバル」や移民者が多いので各国のイベントも沢山開催されます。

人権を尊重するカナダでは、「Indigenous Day(先住民の日)」や「プライド・パレード」なども開催され、様々な問題や助け合いの精神を人々と共有する機会が沢山あります。

▼夏の「Sunflower フェスティバル」

▼冬の「クリスマスマーケット」

バンクーバー旅行の感想

まずは、バンクーバーに到着して空港からの交通アクセスが便利で簡単なのが安心です。最初はチケット購入が不安でしたが、近くにいる方に聞くと親切に教えてくれました!一度購入出来ればあとは簡単です!

主要観光スポットへはバスで回ることができました。場所によっては入場料が高めです。「カナダプレイス」から無料のシャトルバスが発着しているので利用がおすすめです。

観光スポットは、自然が多い場所が多くハイキングやトレッキングを楽しめますが興味がない方には少し物足りないかもしれません。

レストランが充実しているので食べ物にも困ることなく毎日おいしいグルメに驚き!らーめんも食べましたが、日本で食べる味と変わらない美味しさに感動!!

カナダ発祥のブランドが充実しているのでショッピングも楽しめます。

ファッション好き必見!バンクーバーでセンスの良いおすすめショップ21選

治安は良い方で人々も優しく、困っていると助けてくれます。道に迷っても親切に教えてくれます。しかし、日本ではないので外出先で携帯をテーブルに置きっぱなしにしたり、荷物から目を離さないように気をつけて下さい。

バンクーバーで危険エリアとされている「Hastings Street」へは特に用がなければ避けた方良い場所です。何かをされるわけではありませんが、バンクーバーでは注意が必要なエリアです。

治安は良い方ですが、海外であることを意識して旅行すれば全く心配ありません!女性の一人旅でも楽しめるバンクーバーです。

規模が小さい都市なので3日~5日間でも十分に楽しめますが、ゆっくりしたい方には7日間や思い切って10日間の滞在もおすすめです!

カナダ・バンクーバー旅行に必要な日数は何日がベスト?

滞在日数に余裕があれば、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の隣、アルバータ州のバンフ旅行はおすすめです。

ロッキー山脈で有名な自然に囲まれた「バンフ」の国立公園を巡る旅も素敵です♪

海外旅行カナダのバンフが綺麗過ぎたおすすめ8月のカナディアンロッキー

まとめ

あまり注目されないカナダですが、バンクーバーは一人旅でも楽しめる大き過ぎないちょうど良い規模の都市で治安が良く、自然とモダンな部分も楽しめるおすすめの場所です。

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カナダ旅行に必要な持ち物・必需品リスト

海外旅行カナダへの行き方説明書

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