海外旅行に行く準備は好きですか、それとも嫌いですか?旅行準備も旅の一部として「楽しめる方」や「面倒だな…」と思う方と様々ですよね。しかし、旅行前の準備は「旅行を左右する」とても大事なこと。カナダ旅行には何が必要か持ち物リストをまとめました。
【カナダ旅行】海外旅行バンクーバーへ初上陸の前に知っ🉐情報!
目次
カナダ旅行の「必需品」
海外旅行でどこに行くにも必要なのは、有効なパスポート。これだけは絶対に忘れることが出来ません!旅行に行く前は、パスポートの有効期限も必ずチェックしておきましょう。
行かれる旅行先によって、ビザが必要ない国もあります。
カナダは、日本のパスポート保持者であれば「観光ビザ」はいりませんが、2016年から新しくアメリカのESTAのようにeTA(電子渡航認証)が必要になりました。
カナダに渡航前にオンラインでの申請が必須で7カナダドルかかります。有効期限は5年、もしくはパスポートの有効期限までです。
すでに「学生ビザ」「ワーキングホリデイビザ」や「移民カード」がある方は「eTA」は必要ありません。
カナダへの渡航はカナダにすでに移民されている「永住権保有者」以外の方は、帰りの航空券がないと出発の際に日本の空港で搭乗を断られる場合があります。
以前に帰りの航空券なしで渡航しそのまま帰国させれたという事例があったり、不法滞在者を防ぐ為などの理由があるそうです。カナダ旅行では往復航空券が必須です。
⇒海外旅行に格安で行きたい方におすすめ!格安航空券、ホテルの取り方
カナダは他の国に比べると安全ではありますが近年、窃盗などの犯罪で日本人の被害も聞きます。必ず必要!と言うわけではありませんが、もしもの時の為に海外旅行保険の加入をおすすめします。
冬にカナダに行かれる方は、大雪の為フライトがキャンセルになることもあるので冬にカナダに行かれる方は加入しておいた方が安心です。
自分で必要だと思う項目だけを選べる海外旅行保険がオンラインで加入できます。日本の空港内でも、保険会社のデスクがあるので忘れた方でも出発直前に加入することが出来ます。
「海外旅行保険は必要?!」と最後まで悩まれる方にも嬉しい!海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードもあります。
カナダにも両替できる場所が沢山あります。バンクーバーへの旅行は、ダウンタウンのウェストペンダ―通り(W Pender St)にある両替所「VBCE」がおすすめです。
カナダでは、アメリカドルも取り扱っているお店が多いので前回のアメリカ旅行で残ったドルをカナダで使い切ってしまう事も出来ます。
C$1=約85円(2018年7月現在)
C$1=約77円(2020年5月現在)
【硬貨】
| 【紙幣】
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カナダでは1セントの使用が2013年に廃止されました。現金で支払いの際にセントの切り上げ、切り捨てをしての支払いになります。
カナダはどこでもカードが使えて便利な国です。もちろん現金も使えます。カナダでクレジットカードを使用する際は、ほとんどのお店やホテルではサインではなく暗証番号が必要です。
クレジットカードの暗証番号を知らないとそのカードは使用できませんので、カナダへの旅行前に暗証番号の確認をしておきましょう。
アメリカンエクスプレスや JCBカードの取り扱いがないお店もあるので世界中どこでも使えるVISA やMasterカードがおすすめです。
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① 会費が永年無料!
② 海外旅行傷害保険自動付帯「旅行へ持って行くだけ!」
③ 旅行前日でも即日発行!
④ 新規加入で2000ポイント(2000円相当)がもらえる!
⑤ アプリで利用状況を簡単管理!
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カナダでは、ほとんどの場所でWi-Fiが繋がります。観光中に迷ってもスマートフォンでマップが見れるようにしておきましょう。
日本から飛行機に乗ったら携帯を「機内モード」に切り替えます。カナダに到着しても滞在中は機内モードのままにしておいてください。
機内モードにしていないと日本から送信される画像などの受信料が高額になる恐れがあります。現地では必ず「機内モード」にしておき、Wi-Fi 以外は使用しない事です。
必要であれば、海外旅行で使えて便利な「携帯Wi-Fiルーター」を日本からレンタルして持参しましょう。
日本に到着して飛行機から降りたら、機内モードをオフにして大丈夫です。機内モードの使用は、海外旅行どの国でも同じです。携帯の充電器も忘れないように!
観光中に携帯のバッテリーがなくなっても充電ができるモバイルバッテリーの持参もおすすめです。
カナダ旅行に必要な持ち物リスト(衣類編)
カナダの朝晩は、夏でも肌寒く感じることがあります。風が冷たく日向は暑いのに日陰に入ると肌寒く感じます。また、夏・冬共に昼と夜や室内と室外の温暖さが激しいです。
上から羽織れる物を余分に持って行かれる事をおすすめします。カナダの気候は上がったり下がったりと不安定なので風邪をひきやすい環境です。しっかり準備しておきましょう!
冬のカナダ旅行は、防寒対策をしっかり!!
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スニーカーやメインの靴とは別に「サンダル」を持って行きましょう。ホテルで使用したり、歩きすぎて足が疲れた時などに履くと便利です。
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カナダ旅行に必要な持ち物リスト(グッズ編)
カナダでは無料で使えるフリーWi-Fiが充実しています。しかし「フリーWi-Fiは不安…」と言う方には、ポケットWi-Fiレンタルがおすすめです。
カナダ旅行中の外出先でもセキュリティを気にせずに何処でも安心して使えるので、旅行前に手配して持参しておきましょう!
⇒海外旅行で安心!便利!おすすめの海外ポケットWi-Fiレンタル
カナダは、日本と同じAタイプのプラグです。とくに持っていく必要はありません。学生やワーキングホリデイなど長期で行かれる方は、プラグは同じでも電圧が違います。
何年かは問題なく使用できていたのに突然、使えなくなるという事があります。原因は、電圧の違いです。日本からお気に入りや高額のドライヤーやビューティー機器をお持ちの場合は、変圧器が必要です。
iphoneの充電器は、世界共通なので使用に問題はありません。
普段飲んでいる薬や、必ず必要な薬だけ持って行きましょう。
⇒海外旅行に身軽で行きたい派?持っていく荷物で正直いらないもの
カナダ旅行に必要な持ち物(女性編)
普段から使用している化粧水やメイク用品。旅行先ではメイクする必要はありませんが、日焼け止めは必ず使用されることをおすすめします。日焼け後の乾燥に保湿の出来る化粧品をお持ちください。日本と違い大変乾燥します。
ほとんどのホテルにドライヤーが完備されていますが、必要であれば持参しましょう。
旅行先の室内では意外に冷えることがあるので、冷え性の方には1枚あるだけで非常に便利なアイテムです。スカートの中に履いたり寒さ対策になります。夜ホテルで寒くて眠れない時や飛行機の中で寒い時にも使えます。
こちらも、冷え性の方や突然生理が来てしまったときなどに便利です。また、生理用品も準備しておきましょう。現地のダイソーでも購入出来ます。
カナダ旅行であると便利なアイテム
小学校で使っていたシューズ袋タイプのバッグが、海外旅行で大変便利で使えます。旅行先でハイキングやビーチ、ショッピングにも使えるバッグです。軽量で小さく折りたためるので、持ち運びにも便利です。
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夏は日差しがきつく乾燥します。ボトルにホテルで水を入れてもらい、観光に持ち歩くと水分をいつでも補給できて便利です。
ジップロックは、海外旅行でも大変活躍するアイテムです。観光途中で濡れたものを入れたり、余ったお菓子などを入れたり、または日本円とカナダドルを入れ分けたり色々活用でき大変便利です。
カナダ・バンクーバーへの旅行
カナダの西海岸ブリティッシュコロンビア州に位置する「バンクーバー」は、カナダ国内の中でも雨が多く別名「レインクーバー」と呼ばれるほど。お隣のアルバータ州もバンクーバーと同様、雨が多い場所です。
バンクーバーで販売されている傘は壊れやすく、数回使用しただけで使えなくなる場合もあります。特に雨が多いと予想される時期(10月~3月)の旅行は、日本から折りたたみ傘を持参してもいいかもしれません。
レインクーバーと呼ばれるほど雨が多いバンクーバーなのに、現地に住む人々はどれだけ雨が降っていようと傘を使いません。雨の日は、ずぶ濡れの人が沢山います。
旅行中にホテルから出かける前に外を歩いている人を見て天気(雨の日)の確認をしてもあまり参考にはなりませんのでお気を付けください!外に出てみると雨が結構降っているという事もあります。
バンクーバー在住の人々は、傘を使用せずレインコートや防水のアウトドアジャケットを着用しています。「傘を持参するのは荷物なる」と言う方は、防水ジャケットやレインコートをお持ちください。
◆海外旅行カナダ バンクーバー国際空港への入国とアクセス方法
◆カナダ バンクーバー旅行の楽しみ方おすすめ観光スポット12選
まとめ
カナダは海外旅行に必要な必須アイテムを除けば、国内旅行の荷物とそんなに変わりはありません。準備が面倒であまり好きではない方も、この記事を参考に準備がスムースになればと思います。準備をしっかりして、楽しい旅を!
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