インド・デリー(ニューデリー)観光2泊2日の旅!気候が良いおすすめの3月!

インド旅行 気候が良いおすすめ3月の旅デリー(ニューデリー)でたったの2泊2日でも楽しめる!

インド旅行では様々なことが気になりますが、その中でも訪れる時期ではありませんか?私は、初めてのインド旅行が3月でした。

敢えて3月を選んだわけではなかったのですが、気候がよく過ごし易かったです。インド旅行は、東部インドメインのインド旅行でしたが「デリー」には、2泊し旅行を楽しみました。

2泊2日でも十分に楽しめるインド・デリー旅行を紹介します。

目次

インド旅行 基本情報

気候

3月~5月 暑季

この時期はインドの「夏」です。3月下旬からどんどん気温が上がり、4月、5月は40℃、最近では50℃近くまで上がることがあります。

50℃なんて経験がないので、どんなものなのでしょうか?体験したくはないですよね。。。

私は、3月にデリーに行き気候は快適でしたが、日中の日差しはとてもきつかったです。肌がじりじりと焼けていく感じが分かるほどです。

6月~9月 雨季

モンス―ンによるの雨季に入ります。大雨が一時的にザッと降り、止むといった天候です。日本の梅雨のように、雨がずっと降り続くわけではありません。気温は3月~5月の暑季と同じです。

10月~2月 乾季

乾季といっても、気温は10℃以下~20℃を上回る時があります。日本の春や秋の気候に似ています。

時差

インドと日本の時差は、3時間30分インドが進んでいます。

通貨

ルピー(Rs)

Rs1=約1.58円(2018年8月現在)

【硬貨】

  • 1ルピー
  • 2ルピー
  • 5ルピー
  • 10ルピー

【紙幣】

  • 5ルピー
  • 10ルピー
  • 20ルピー
  • 50ルピー
  • 100ルピー
  • 200ルピー
  • 500ルピー
  • 2000ルピー

宗教

インドは、様々な信仰心がある国です。信仰心が多数あることから、全ての神は同じという考えの方もいます。

  • ヒンドゥー教
  • イスラム教
  • シク教
  • キリスト教
  • 仏教
  • ジャイナ教

交通機関

リキシャー

街中のメイン移動手段であるリキシャ―は、オートタイプ(左写)と、サイクルタイプ(右写)があります。

人によって値段が違ったり、通常料金の倍以上の値段を言ってくる人もいるので、乗る前に必ず料金の交渉を済ませてから利用するのが重要です。

実際にサイクルリキシャ―を利用した時、乗る前に交渉した値段と違う値段を言われ口論になりました。そんな時は、おかしいと思いながらも支払うのではなく、強く意見を言う事がとても重要です。

タクシー/ウーバー(Uber)

インドではタクシーも格安ですが、ウーバーの方がより格安なのでおすすめです。ウーバーは携帯のアプリをダウンロードしてドライバーを探します。

レビューでドライバーの評価が表示されているので、インドのタクシーより安心です。実際にインド旅行で両方を利用しましたが、ウーバーの方がかなり格安でした。

メトロ

主要都市で利用出来るメトロには、女性専用車両もあり女性でも安心です。インドでは、車の渋滞が普通なのでメトロを上手に利用することもおすすめです。値段を吹っかけられることもありません。

スポンサーリンク

インド旅行おすすめ3月デリ―(ニューデリー)2泊2日

インドは3月~5月が夏ですが、インドの夏は日本以上の灼熱です。最近では、50℃近くにもなり死者が出るほどだと言われています。

私は、3月中旬からインド東部(シッキム州)を訪れ東部はまだ肌寒く感じましたが、3月末にデリーを訪れました。

3月末のデリーは、暑すぎず寒くもない丁度良い気候でした。インド旅行を計画するなら過ごし易い3月がおすすめかもしれません。

デリー旅行が目的ではなく、北東インドのシッキム州ガントク滞在がメインだったのでデリー滞在はたったの2泊3日でしたが、十分に楽しむ事が出来ました!

インド旅行シッキム州ガントクに行ったら想像していたインドではなかった!

インド旅行 デリー1日目

1日目は、シッキムからデリーに夜到着したのでホテルの周りを散策しました。到着した空港で夕日を見ることが出来ましたが、インドは空気が悪く晴れているのに太陽がはっきり見えない時があります。

到着した日の夕日もはっきり見ることが出来ず、濁っている感じでインド旅行が不安になりました。

一緒に旅行した友人はシッキム州の出身で、デリーにはシッキムの専用宿がありそちらに宿泊しました。

シッキムの専用宿?!と驚きましたが、デリーにはシッキム出身の人々が泊まる用の専用ホテル?宿?があります。ホテルは、インターナショナルの大使館が集まるエリアで安全な地域だそうです。

空港からホテルに到着し辺りを散策していると、近くの公園では辺りが暗くなっているのに街灯もない中、散髪をしていました。

インドでは、何でもあり!があり過ぎて「自分は普段小さいことで悩んでいるな」と思わされることがたくさんありました。

スポンサーリンク

インド旅行 デリー2日目

世界遺産「タージマハール」があるアグラへ

一番楽しみにしていた「タージマハル」!!デリーから日帰りでアグラへ。事前にドライバーを予約してのでデリーのホテルからアグラまでは、車で約4時間でした。

朝から雲一つない晴天でしたが、朝日がやっぱりはっきり見えず濁っていたのでタージマハルがちゃんと見えるか心配でした。

車中は、デリーの町並みを見ながら高層ビルが立ち並び道路もきれいだったので驚きました!東部インドの方は、道路が補正されていない場所がほとんどでゴミや牛だらけで衝撃でした。

デリーは、道路や建物が少しずつですがきれいになってきていると友人が教えてくれました。アグラまでのハイウェイもきれいで広く、失礼ですが「インドにもこんなきれいな道があるんだ」と思いました。

デリーから車でアグラへ行かれる場合は、車内の冷房が効きすぎているので何か羽織れるものの持参をおすすめします。

インド旅行にどんな格好で行く?インド旅行の服装

そして、長かったドライブでしたがアグラへ到着!心配だった空気も澄んでいて、きれいなタージマハルを見ることが出来ました。

タージマハルは、地元の人々や観光客で非常に混んでいます。個人で行かれるとチケットの購入や中に入るために長い列に並んで何時間も待つことになるので、ツアーへの参加や現地のガイドさんと行かれると、専用口を使って長い列に並ぶ必要がなく中に入ることが出来ます。

インド旅行へ人生初体験タージマハルに感動!

ドライバーとガイドさんと一緒に行くと、タージマハルだけではなく商品を買わせるためか色んなお店に連れていかれるデメリットもありますが、タージマハルについての細かい説明などが聞けます。

そして、インドはチップ制ではありませんが、最近はホテルや高級店などではチップを支払う習慣になってきています。ドライバーやガイドさんにもチップが必要です。

デリー観光

インド門/インド大統領官邸

インド門から大統領官邸までは、長い道路「ラージパト通り」が続きます。

大統領官邸には入ることが出来ませんが、官邸から見えるインド門の景色が最高でした!官邸がある周りは広々としていて、公園があり人々が写真を撮ったりゆっくり座って楽しんでいます。

ジャーマー・マスジット(イスラム寺院 モスク)

イスラム教の寺院です。中へ入るには、土足厳禁で肌を隠す必要があります。地面が非常に暑くなっているので靴下を履いての参拝がおすすめです。また、肌を隠す用の布の貸し出しがあります。

インド旅行でお寺へ参拝する時のマナーとは?

ロータス寺院

ロータス寺院は、イスラム教から発展したバハーイー教の蓮の花の形をした礼拝堂です。この日は、インドの祝日だったためデリー中が人々で混雑していました。

ロータス寺院にたどり着くまでにも人、車、バスと渋滞がひどく、やっと寺院にたどり着くと今度は中に入る為に今までに見たこともないほどの長い列が出来ていました。

タイトなスケジュールで時間がなかったので、中に入るのは断念しました。目の前まで来たのに、残念です。祝日と言う事もありイベントが開催されていて、フリーフードも配られていたため、寺院から出ることもたいへんでした。

デリーでショッピング

コンノートプレイス

インドのマーケットとは違いより近代的なショッピングエリアです。ブランド店も多く、インドならではというよりは、最新のファッションなどが集まるエリアです。

サルロジ二・ナガール

たくさんの衣料品、生活雑貨、コンバースなどのカジュアルブランドまで、そしてフリーマーケットの様な通りもあるエリアです。

交渉次第で激安で購入できるお店や、全く値切れないお店など様々です。お土産品も見つかります。歩いているだけで押し売りがすごいので、言葉を発するとしつこく勧められるので「No!!」と言って断るよりは完全無視の方が撃退できます。

カーンマーケット

インドでもおしゃれショッピングエリアには、アーユルベーダに基づいたコスメ「Kama」があります。他にも、インドアクセサリーやサリー、インド雑貨が揃うエリアです。

まとめ

3日目は、早朝の便で日本への帰国だったので今回のインド旅行は実際には2泊2日でした。行きたい場所はまだまだありましたが、2日間でも行きたい場所を回ることが出来ました!

初めてのインド旅行でしたが想像していた以上の驚きのインドでしたが、また行きたいと思えるほど興味深い国でした。まだ、インド未体験のかたはぜひ、おすすめです!

▼合わせて読みたい関連記事

インド旅行初の衝撃!人生で一度は行っておきたいおすすめ旅行先インド

インド旅行で気をつけたい注意点!旅を楽しくするために

インド旅行に必要な持ち物・必需品リスト

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする