カナダ バンクーバー旅行で気をつけたい注意点!お得情報も知って楽しい旅にしよう!!

カナダ バンクーバー旅行で心配なことはありませんか?「治安は?」や「気をつけるべきことは?」など、旅行前に知っているのと知らないでは現地での楽しみ方も全く異なります。

せっかくの海外旅行、知っておくともっと楽しくなるかもしれないカナダ バンクーバー旅行での注意点をまとめてみました。

目次

カナダ バンクーバーの治安

海外旅行で一番気になるのが「現地の治安」ですよね?

バンクーバーは、海外旅行先の中でも治安は良い方です。しかし、治安が良いと言われている日本ではないので、日本と比べると100%安全ですとは言えません。

また、バンクーバー内の生活水準の差が以前に比べて開いてきています。置き引き被害が増えているので安心はできませが海外旅行での注意点

貴重品から目を離さない

危ない通りやエリアには行かない

夜は出歩かない

などの基本的な事を守っていれば、何事もなく安全に楽しい旅行になります。

カナダ バンクーバー旅行で気をつけたい注意点

置き引き

治安は良い方ではありますが、置き引き被害は結構あります。観光客だけでなく現地に住む人々も被害に遭っています。

●バスの中で携帯を見ていたその手から携帯を盗まれた

●ショッピングモール内のフードコートのテーブルに携帯を置いて友人と話していたら、目の前で携帯を盗まれ走り去られた

●夜中に通りを歩いていたら、後ろからバックを盗み去られた

●カフェや図書館でバッグを椅子に掛けていたら無くなっていた

など、置き引き事例は数多くあります。貴重品からは絶対に目を離さないようにしましょう

ヘイスティングス ストリート

バンクーバーの「ヘイスティングス ストリート」は、麻薬中毒の人々が集まっているバンクーバーでも一番危険なエリアです。

また、エリアにあるコミュニティーでは、無料で食事提供をしているのでホームレスの人だかりにもなっています。一人での歩行はお勧めできません。また、夜は絶対に近寄らないようにしましょう

チップ制

カナダは、チップ制です。レストランやホテル、タクシーなどのサービスに対してチップを支払います。

目安としては、レストランで10%~20%、ホテルのベッドメイキングや荷物を運んでくれた時のサービスなどは1ドル~5ドル、タクシーは10%~です。

価格の最小値は切り捨て

カナダでは、以前使用されていた1セント(ペニー)の使用がなくなりました。ショッピングや飲食などの現金での支払いの際は、最小値を5または0になるように繰り上げまたは、切り捨てした料金になります。

【例】

$15.5、$15.5 ⇒ $15.5

$15.5、$15.5 ⇒ $15.60

慣れるまでは少しややこしいですが、クレジットカードでの支払いの場合はそのままの価格で切り捨てはありません。

商品の値段表示は税抜

カナダでショッピングする際に気をつけたいのは、商品の表示金額が全て税抜です。そして、最大税は12%!!レジで支払いの際に「値段が大幅に違う?!」と驚いてしまうこともあります。

なぜならカナダでは、州により税金が異なりお店で買い物をすると国に支払う税金「GST」と州に支払う税金「PST」の2種類の消費税を支払う義務があるからです。

バンクーバーがある「ブリティッシュコロンビア州」は7%ですが、隣の「アルバータ州」は0%です。

GST

国に支払う税金「GST」(Goods and Services Taxes)で税率は「5%」です。

ほとんど全てにかかるGSTですが、例外もあります。

●食料品(野菜・牛乳・卵・肉類)

●処方箋医薬品

●眼鏡・コンタクトレンズ

●家賃

●医療費         など。。。

これらには税金がかかりません。

PST

に支払う税金「PST」(Provincial Sales Taxes)で税率は「7%」です。PSTにも例外があります。

●食料品(野菜・牛乳・卵・肉類)

●書籍類(本・雑誌・新聞)

●子供服

●レストラン・カフェなどの外食

●薬類(風邪薬・痛み止めなど)

●女性美容品          など。。。

これらの他にも、PSTがかからないものがたくさんあります。

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日曜日の営業時間が短い

バンクーバーは日本のお店とは違い、日曜日や祝日の営業時間が短く夜遅くまで開いていません。平日は、夜9時まで開いているお店でも日曜日は、夜6時や7時に閉店してしまいます。

また、日曜日が休日のお店もあります。日曜・祝日は、気が付いたらほとんどのお店が閉店していたという事にならないようにお気を付けください。

バスの運賃支払い機はお釣りがでない

バンクーバーの公共機関であるバスの運賃支払い機は、お釣りが出ません。そして、日本のバスのように両替機も完備されていないのでバスに乗る際は、運賃を事前に準備しておきましょう。バスの運転手によっては、運賃が少し足らない時でも乗せてくれる場合があります。

電車やバスで叫ぶ人がいたら離れる

バンクーバーで電車やバスなどの公共機関を利用されるときは、車内で突然大声で叫ぶ人がいたら極力離れるか、最悪は目的地ではなくてもいったん下車しましょう。

このようなことは稀ですが、突然大声で叫ぶ人はいます。中には麻薬常習の人もいるのでトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

最悪、何か起こってしまった場合には、カナダの人はとても親切なので周りの人々が助けてくれるので安心してください。

また、昨年マリファナが合法化されましたが合法化になる前から利用者が多く、合法化のような状態でした。

公共機関ではなくても街中では、麻薬常習の人が結構歩いていたり道に座っていたりするので、話しかけれても構うことなく無視して通り過ぎて下さい

声をかけられても絶対に答えないようにしましょう。近寄らず気をつけていれば、何かしてくるという事もないので安心してください。

禁煙/飲酒

カナダは、ほとんどのお店やレストランは禁煙です。バンクーバー国際空港内も、全エリア禁煙です。唯一喫煙が可能なのは、お店やレストラン、空港の外側です。

また、カナダでは決められた場所以外の室外での飲酒は禁止されています。日本のように、コンビニエンスストアで買ってすぐ飲むと言った事は、カナダでは出来ません。

そしてアルコールは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは販売されいません。アルコール専門店で販売されていますが、年齢確認が出来る身分証明書などの提示が求められます。

電車(スカイトレイン)の空港料金

バンクーバーの公共機関である電車は、中心部からの距離(ゾーン)で料金が設定されています。空港からバンクーバーの中心地、ダウンタウンまでは2ゾーンです。通常の2ゾーン料金は、$4.20ドルですが、空港からの電車の利用は空港料金5ドルを追加されるため$9.20です。

お得な1日乗り放題の乗車券があり、$10で購入出来ます。バンクーバーに到着した日に、電車を利用してホテルに行く場合、そしてホテルに到着してからその後また公共機関を使って観光する予定であれば、空港で1日券の購入がお得です。

カナダ バンクーバー旅行での移動方法

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お得な情報も!

バンクーバー国際空港ーアウトレット間は電車運賃が無料

バンクーバー国際空港の近くにアウトレット(McArthurGlen Designer Outlet)があり、空港からアウトレットモールまでの2駅間は運賃が無料です!

券売機で無料チケットが発行されています。帰国前に時間があればぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

カナダ バンクーバー旅行での移動方法

免税店での割引

ゲート内にある「World Duty Free」の免税店には、Red by Dufry というアプリがあります。携帯でダウンロードし、登録するとこちらのお店で購入の商品が5%オフになります。レジでアプリのバーコードを提示するとスキャンしてくれ、割引になります。

バンクーバー国際空港でお土産をお得に買える?!免税店お得情報!

フリーシャトルバス

バンクーバーでの主要観光地へは、フリーシャトルバスが「カナダプレイス」から発着しています。無料でバスに乗り目的地まで行ってくれるのは、とても楽で利用しないわけにはいきませんよね!

まとめ

カナダ バンクーバー旅行の注意点を紹介しました。治安は良い方ですが、日本ではないので貴重品の管理や危ないエリアへは行かないなどの基本的な事は忘れずに旅行を楽しんで下さい!

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