海外生活にあこがれるけど、「海外で何が出来るのかな?」と悩んでいませんか?
海外には、日本語が話せるメリットを生かせる仕事もたくさんあります。また、日本で働いていた経験も生かせる仕事も様々です。
では、海外ではどんな仕事があるのでしょうか?意外に多い海外での仕事をまとめてみました。
接客
●カフェ
●レストラン
●お土産ショップ
●ホテル
●空港
海外には、日本人が経営するお店がたくさんあります。海外で一番すぐに仕事が見つかるのが、日本人オーナーが経営するレストランやお店の接客業です。
日本人経営のお店だと働く人々も日本人の事が多く、また日本語を学びたいと働いている現地スタッフが働いているので、英語が不安という方でも問題なく働くことが出来ます。
接客は英語なので、ある程度の接客英語から身に付けていくと大丈夫です。英語が不安だけど英語環境で英語が学びたい!という方や英語がそこそこできる場合は、現地のカフェやレストランで働くことも出来ます。
同僚やオーナーは現地の方になるので、英語がある程度必要です。また、完全英語環境なので英語力のアップにも繋がります。
慣れるまでは英語での問題もあると思いますが、他のスタッフがサポートしてくれるお店もあります。
そして、現地の空港では、利用者は様々な国の人々とインターナショナルなので日本語が話せるスタッフを募集しています。ある程度の英語が必要です。
接客業で英語に慣れてから、自分がしたい仕事への転職も目指しながら働けます。
技術職/専門職
日本で医者、看護師、エンジニアなどの技術職や専門職の仕事の経験がある方は、現地の免許証が必要なことが多く、現地の学校に通い免許を取得してでしか働けない場合があります。
しかし、日本で美容師や理容師として働いていた方は、世界を通しても日本の美容・理容の技術は高く評価されているため、日本の免許があればすぐに働くことが出来る国も多くあります。
また、海外で美容師の学校に通い免許を取るまでは日本のように何年もかからないので、学校に通って免許を取得してから働いている人もいます。
美容師だけではなく、マッサージの学校や看護師、歯科助手、シェフ、Webデザイン、プログラミングなどのカリキュラムを設けている日本の専門学校のようなカレッジもあります。
カレッジを卒業したら、働けるビザのサポートがある場合や、インターンが保証されているコースなど様々です。
日本語の先生
海外では、現地に住む日本人のお子さんが通う日本語学校や現地の人々が通う日本語語学学校もあります。
日本での教師免許があると、日本語の先生として働くことが出来ます。また、自身で家庭教師やカフェで個人で教えることも出来ます。
企業で働く
現地の会社で働くには、英語力が必要です。海外では、現地の大学の証明書などをもとに採用される場合や日本関連の企業などでは、日本でのマーケティングやセールスの経験が評価され採用される場合など企業によっても様々です。
起業への職探しは、いかに自分がどれだけのことが出来るかなどのアピールが重要です。日本では、あまり好まれない自分の評価アピールは海外では必須です!
大げさに盛ってもいいくらい自分が出来る事を押し出すと、採用評価は高くなります。
また、日本での経験やスキルがなくてもマネージメントやマーケティング、アニメーションのプログラミングやIT関連のカレッジでスキルを学んでから就職も出来ます。
ビジネス
日本でのビジネス経験があれば、その信用を活かして海外でもビジネス展開が出来ます。国によっては、ビジネスライセンスやビザ取得に月日を要する場合もあります。
また、現地でまずは従業員として働いて経験を得て独立される方もいます。
その他の職業も様々
●ツアーガイド
●ベビーシッター
●引っ越し業
●造園
海外では、ベビーシッターや引っ越し業、家の庭などのお手入れの造園の仕事など様々です。
ツアーガイドや旅行代理店なども現地では、日本人スタッフをよく募集されています。日本語と英語が話せると言うだけで、海外でも仕事の幅は広がります。
まとめ
いかがでしたか?海外での様々な仕事を紹介しました。思っていたよりもこんなに仕事があるんだ!と思っていただけたでしょうか?日本語が話せるだけで海外の仕事の幅が広がり、英語が話せ2か国語話せるという事は、より仕事の幅が広がります!海外で働くには、英語がそこまでと思う方でも働くことが出来ますが、英語が堪能であればあるほど自分の希望する職に就くことが出来ます。海外生活を諦めかけてた方も、海外への挑戦を見直してみてはいかがでしょうか!
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